誕生日
Feb
6
今日は夫と娘の誕生日。Happy Birthday!!
Birthday wishを娘には(日本にいるので)昨日のうちで、夫にはつい先ほど送っておいた。
昨夜、娘からメッセージ。
ーたしか早朝生まれなのよね、私。
来た!!
ー今朝は4時くらいに人生最強の腹痛に襲われて、たぶんちょうど産まれた時間
あ、そういうこと。ちょっとホッとする。
ーI don't remember what time you were born but yes, it was in the early morning like 6, 7 or 8?
ーI remember a really long time ago when i was in middle school? ish? I looked at my birth certificate and said either 6:37 or 7:36 I can't remember when lol
ーI remember that you asked me the birth time and I said I don't know and then you got mad at me. lol lol lol
ーそうそうその時!今思えば当時、一人娘の生まれた時間を覚えてないなんて!とプンスカしてたのが不思議でしょうがない。笑
ほぉ〜大人になったモンだ。
ーYou said, Don't worry! You don't have to memorize it, I WILL!! Remember? lol
ーAnd I forgot lol lol
母子手帳。階下の倉庫の大事な書類箱の中に眠っている筈。母子手帳はいつだか覚えていないが、わりとまだ新しいうちに濡らしてしまって(まさか洗濯した?覚えていない)、結構ボロボロ。この国に来るとき、日本の母子手帳ほど素晴らしいものはない、とかで母子手帳の英語版を提供しているところがあって買おうかどうしようか迷ったが、止めた。その都度、自分で英訳すればいっか、とか、そういうズボラな理由。
まぁでも母子手帳自体、それほど活躍しなかった。わたしの場合。
娘は予定日より1週間くらい遅れて生まれた。
予定日から1日過ぎる度に、あなたと同じ誕生日になったりして、と言っていたのだが、本当にそうなった。
夫はわりと早い頃から自分の誕生日を祝われるのが苦手な人だったのだそう。それで義理ママは苦労したらしい。
が、娘が生まれたのが自分の同じ日になったので、毎年、誕生日を盛大に(ついでに?)祝われることになった。義理ママは「こんな素敵なことはない!」と大喜びだった。
わたし的には、ジョン・レノンとショーン・レノンが同じ誕生日だってのと一緒だーと思って嬉しかった。
当時、生まれるまでは性別を知りたくない、と医者に話していた。
医者は、不思議な顔をしつつも、それを尊重します、と答えた。
自分の中では男の子だという感覚があって、これは母性としての感覚だから確かだ!と、なぜか強い確証があり、男の子の名前しか考えていなかった。夫にもそれを伝えると、わたしの考えた名前でいいと賛成してくれた。
でも生まれたのは女の子だった。
え?え?え???そんな筈は、、、、、というのが最初のリアクション。どうするよ、、、
夫は名前をすぐに決めた。わたしは女の子の名前をまったく考えていなかったので、ちょっと驚いたけれど、いい名前だと思って賛成した。
その後、姉2から日本名をいただいた。日本名もまったく考えていなかったので、ああいい名前、と思っていただいた。
だいぶ後になって、夫がなんであんなに迅速に名前を決められたんだろう?と不思議に思って彼に訊いた。というのも、夫はなんに対しても熟考に熟考を重ねるタイプなのだ。
ーずっと考えてたからね。
ー女の子の名前を???
ーああ、うん、、、女の子って、教えてもらってから。
は????
聞くと、彼は性別を訊いたのだそうだ。あの日。わたしには内緒で。
だーかーらーかー!!と、納得。わたしの考えたBaby Boyの名前をあんないともあっさりと了解したのは!!!
ちなみに、その名前は我が家の犬第一号に譲りました(ミドルネームとして、だけど)。