食べちゃダメ
Feb
22
02222021... そうでもないな。
昨日、夫帰還。
いや〜今回の不在は長かった。思うに、びぃ坊はダディはもうこの世には・・と思っていたかもしれない(いやマジで)。
なので、夫が帰ってきた時のびぃ坊の様子を動画におさめた。
おもろい。
無い尻尾(オゥシーは尻尾がめっさ短い)をぶんぶん振り回してこれ以上伸びないってくらい2本足で背伸びして立って夫の顔をベロベロベロベロ、、、夫はこの大歓迎にめちゃくちゃ嬉しそうだし。笑った。
午後から雪が降り、この数週間、ああまた除雪作業が、、、となるところ、昨日は余裕。あー嬉しい。今日はしなくて良いんだ・・・・!綺麗だな〜雪。真っ白になってく〜。なんて感じで外を眺めることが出来た。この差。
夕方、以前から頼んでいたことをしてもらう。
うちのbackyardへ出て行くポーチ横のevergreen treeの下、びぃちゃんがそこへ入れないようにストックしていた古い枝たちでブロックした場所。そこには、鳥の死骸というより痕迹がある。気が付いた時にはもう既にその物体はなかった(涙)。最初に見つけた時、びぃ坊が何やらふんふん嗅いではゴソゴソ掘り返すような仕草をしていた。一瞬で、これはヤバイと思った。呼び戻すと、びぃ坊の口元に羽がひらひら付着してて、ぎゃあああああああああああああ!!心臓が止まりかけた。おそるおそるその場所を見ると、羽根がバラバラとあった。モノはなかった、、、まさかあなた、、、、と泣きながらびぃ坊に話しかけた。
あの悪夢の日から幾週間。
何度もそこへ行こうとするので、枝を何本も運んで入れないようにブロックした。でも、現場を綺麗にすることが出来なかった、、、、なんとかしなきゃ、、、と思ったけど、こればかりは無理!!バリケードを作ってからびぃ坊はもうそこへは行かなくなった。それでもいつもポーチに出る度に横目で現場を確認してしまうわたし、、、。
夫に場所を指定し、いざ撤去作業にかかってもらった。
わたしは窓から見守る。見てはいけないものを見るような気持ちで。
思いの外、時間がかかった。夫、ショベルで雪ごと掘り出していた。ぺらぺらのビニール袋1枚に入れていたので、大きなゴミ袋の中に頑丈な紙袋を2重にしたやつをそっとドアから出しておいて、作業後そこにブツを入れてもらい、ガレージ内の大きなゴミ箱へと直行。金曜日がゴミの日なので、それまではそこでお眠りいただく形に、、、、、
Bevo, you are in trouble!!
夫は笑いながらびぃちゃんの頭を撫でるモンだから「褒めるなー」と言う。いや何を褒められているかびぃ坊にしてみれば?だから良いんだけど。
「血の跡があったよ。あいつ、やっちゃったのかもね。」
と、夫。
うわーーーーーーーーーーーやっぱり血だったんだーーーーー!!
食べてない食べてない食べてはいない、、、、
と、自分に暗示をかけたあの日々を思う。
食べたのか???
いや、食べてはいない。食べてない。食べちゃダメ、、、、、(涙)
びぃ坊よ、君は牧羊犬であって猟犬ではないのだよ。