06/16/2021 夏休み2日目。 いや〜やっぱり良いわ〜〜〜〜な・つ・や・す・み。 な〜んつったって、良く眠れる。 翌日の業務内容とか補習校の授業プランとか課題チェックとか、な〜んも考えなくて良い!っていうのが最高に効いてる。 ズボラなくせに小心者?だからか? 神経質ではない。が、夜になるといろいろ考えてこのところ寝つきが浅くなってた。 色々というのは、ルーチンワークをいかにして速くまわすか、とかそういうの。 仕事中じゃないのに仕事のことを考えるなんて、あーなんて馬鹿馬鹿しい!と思いつつ。 プレッシャー?なのかもね。ちゃんとしなきゃ、ってやつかな。 そんな大層な仕事でもないのにね。 これは歳なせいもある。 そう言えば、島に帰ってるときは良く眠った。 夜中に起きることが、ほぼなかった。あっても1回とか。 島の気候が合ってるのかもしれない、と思ったけど、あれは気候だけじゃなく環境そのものなんだろう。 梅雨が明けると熱射病並みの暑さになる、島のあのテダ(太陽)、青空、入道雲、スコール、潮風、白波、さざ波、夜の波。 なんだか調子狂う三味線の音。あれを聴くと、島に帰ってきたーと思う。 調子狂う、と書いたけど、調子が戻る、のほうが正しいのかもしれない。島独特の調子。 なんで急ぐ必要がある?と問われるような、あの調子。 ゆらりゆらり行きましょうや、というような、あの調子。 三味線の音と島唄。 ずーっと昔は苦痛だったんだけど。 不思議なものだ。今は、ナツカシャヌ、カナシャ(懐かしくて恋しい)。 横尾忠則氏がいつか言っていた。 「魂が一番休息したがっている場所は郷里だ。」 この言葉を聞いたとき、島に帰りたい理由がわかった。いや、知ってた、と思った。その通りです、知ってました。けど、忘れてました。 もうひとつ。 あらためて自分に贈ろう。 「加齢と共に努力をしなくなる。また努力する必要もなくなる。そして次第に努力など不必要で無駄だということが分かってくる。」by Tadanori Yokoo