01/02/2022 今年は元日が土曜日、2日が日曜日で、3日の月曜日から世の中が通常どおりになる。 こちらには三が日という習慣はないので。 しかし。 ここに来てだいぶ経つけど、やっぱり正月はゆっくりしたいよなぁ、、、せめて3日までは、、、と、うだうだ思う。 元日は除雪作業で始まった。 そして今朝もまた除雪作業。 天気は良いけど、気温が低過ぎる。 今朝は-6F(-21C)だった。今(13:15)は3F(体感-12F)だそうな。 🥶🥶🥶 犬たちとの散歩は30分ほどで切り上げた。 人間のわたしも防寒バッチリで行ったが、犬たちもブーツを履かせてジャケットを着せた(多分ジャケットは不要だろうけど、気分を上げるために!) 昨日、正月気分を味わおうと、ぜんざいをこしらえた。 なかなか美味しく出来た。 お餅を2個入れた。 オーブン500度で焼いた。(うちのトースターでは無理かな、と) イマイチ焼けた感がないのが残念だけど。 お餅を食べながら、昔、もち投げってあったよなぁ・・・と、思い出した。 うちの島では「餅投げ」といったが、調べてみると「餅まき」というらしい。 子どもの頃は、むねあげ=もち投げだった。 棟上げ、と書くものだとか、上棟式というものだとかは、後になって知った。 お餅も嬉しかったけど、やっぱり狙っていたのは小銭だったかな。5円でも嬉しかった。50円とかもあったらしいけど、よく覚えていない。 うちの実家が火事で全焼して、それからしばらくして姉2が今の実家を建てたのだが、確かあのとき、餅と一緒にまくお金の総額を姉の考案した語呂合わせで決めたとかなんとか。 何度か聞いたのに、その語呂が思い出せない。 わたしはもうこちらに住んでいたので、棟上げも餅投げも参加出来なかった。 大工さんらと兄貴らに混じって、姉2も姉3も屋根に上って餅をまいたと聞いた(兄や大工さんからは止められたらしいけど)。 上がったら、思っていたより高かった、というのと、下りるのが怖かった、と言っていた。 想像しただけで笑える。 サトウの切り餅、まだたんまり残っている。真空パック。 ぜんざいもまだ残っている。冷蔵庫。 ぜんざいがなくなったら、砂糖醤油で食べよう(うちの島は焼いた餅を砂糖醤油に付け、ふたたび焼いてから食すのだ)。 去年の今頃、醤油に浸したものをもう少し焼き、それを海苔で巻いて食べた(東京風?)。 美味しかったけど、正月という感じがしなかった不思議。