大切にしたい言葉
Jan
5
小5の頃だったと思う、この言葉に出会った。
おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)
ーそんなことはないだろうー
と、いうのがわたしの第一印象。
ー忘れるわけがない
でも、確かに周囲の大人を見ていると、なんとなく、そんな感じもした。
先生、神父さま、おじさん、おばさん、近所の大人たち。
何よりも、母がその昔、子どもだったなんて、ちょっと想像できなかった。
それで密かに誓ったのだ。
ーわたしは忘れない
さて、もう十分過ぎるほどに大人になった自分。
どうでしょうか。
国語の単元「大切にしたい言葉」で、思い出した、わたしの座右の銘の話でした。
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