右岸2
Jan
24
「右岸」を読み終えた。
後半は大きな河の流れに飲み込まれるように読み耽った。
登場人物の名前がよくわからない(頭に入らない)と最初に感じたのが、途中からは全く気にならなくなった。主人公と彼を取り巻く数字にまつわる名前に、違和感なく引き込まれて、某くだりでは「あああああああ」と、腑に落ちた。
そこかしこに、辻仁成氏の人となりのようなものを感じた。小説の中の人々は、彼自身であり、彼の息子であり、家族、元家族なのだろう、と思う。
この物語は、「左岸」と対になっている物語だそう。
こちらに関しては購入していないので、読むのは先になる。
同じように、辻仁成氏・江國香織氏で取り組んだ小説「冷静と情熱のあいだ」を、昨夜から読み始める。こちらは両方を購入した。とりあえず辻氏のものから読んでみる。
恋愛小説らしい、というのがネック、、、、、
・・・
夫、回復傾向にある。
わたし、特に問題なさそう。
昨日は念のため、ゆっくり過ごした。調子悪いように思えたのは気のせいだったのかそれとも病休とりたいばかりの願望か。
今日は仕事の後、chiropracticの予約を取っている。
左膝を診てもらう予定。同僚からのオススメのところで、以前(肩痛)罹った所とは別のクリニック。
2年前の夏に痛めた膝がまだじくじくするなんて、歳だわ。
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