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  • Plumbing Repair

Plumbing Repair

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01/05/2023









Kitchen faucetを替えた。2日かかった。夫とわたし、疲労困憊。


我が家のfaucetはこの家を購入したときに付いてたものだ。なので、かなり古いことは確かである。でも、取り替える予定は全くなかった。もしキッチンを大改造することがあればその時にでも、くらいな気持ち。

が、義理ママから、替えるべき、簡単に入れ替えられる、古いのを取り外して新しいのを入れるだけ、難しい作業ではない、至ってシンプル、いつ替えられる?手伝って欲しい?などなど、他にも色々と言われた。年末に招待したときの話だ。

棘のある言い方ではないが、純粋に、自分は良いことを推奨していると信じて疑わない言い方で、こちらの気持ちなどお構いなし。
なので、「わたしにではなくあなたの息子に言ってくれ」と答えた。彼女はよく知っているのだ、彼女の息子はhandymanではない。作業自体が「簡単」だったり「シンプル」だったとしても、それが出来るかどうかは別物なのだ。夫は、今のfaucetで何ら問題はない、替える気はない、と答えていた。



1月2日、愛車ゴルフのメンテナンス中、時間を潰すためにディーラーショップ近くにあるホームストアへ行った。今思うと、それがそもそも間違いだった。専用袋に入れられるものは全て15%OFFというのにも釣られてしまった。Faucetを見てみる?値段だけでも調べておく?と思ったのだ。

夫はつくづく彼女の息子なんだなぁと思う。
彼は、絶対にやらない。自分には無理。やりたくない。と言っていたのに、展示されている品々を見ているうちに気持ちが変わったらしい。奇しくも、同じようにKitchen faucetを探している人たちが2組。やっぱりDIY?そうなのか?


というわけで、購入したのがこちら。ちなみにこれまで使用していたのはこのタイプ。これまで何度かディープクリーニングを施したが、左右に動かせるようになっていた部分の水垢が取れず、動かなくなった。それでも蛇口の先を外して伸ばせるので気にせず使っていた(←義理ママが取り替えろと言ってきた最大の理由がこれ)。

買うとき、夫に何度も訊いた。本当にやるの?出来ると思う?夫は箱に書かれた説明を見ながら、出来そうな気がする、と言っていた。そして、作業に必要な諸々も一緒に購入したのだった。


一昨日(1月3日)、娘たちがいなくなってから、作業を開始した。
わたしはその前日に帯状疱疹ワクチンの2回目を受けていたので、体調があまり良くなく、どこへも出かける気がしなかった。なので、手伝うねーなんて気軽に言っていた。

まずは古いものを外す作業から。
シンク下にあるものを全て取り出し、水道のお湯・水、両方の栓を止めた。ディッシュワッシャーの栓も止め、garbage disposerの電源を抜いた。それから、お湯と水に繋がっているパイプを外した。
ここまではスムーズだった。


が、例の「伸びる蛇口」に繋がっているチューブが外せない。緩めたいNutまでどうやっても届かないのが問題だった。なので、どうせ破棄処分になるのだから、と、チューブを切断した。この切断作業がまた大変だった。表面はステンレスでシリコンチューブを覆っていた。これを切断するために、夫はツールを買いに行った。ついでに、Nutを外すためのスペシャルレンチも買ってきた。これで大丈夫だろう。

が、それでもこの頑丈なNutはビクともしなかった。これを外さないと古いfausetを取り外せない。この状況で、わたしたちは諦めた。もうプロを呼ぶしかない、と判断したのだ。これが初日の夕方。無念ではあったが、二人とも疲れ果てていた。簡単!シンプル!と連呼していた義理ママの笑顔を思い出すと、腸が煮えくり返る🤬よりも疲れきってそれどころじゃない。😂


昨日の朝、夫が配管工に連絡した。数ある中から選んだ5つ星の配管工。
前にも来てもらったところだった。大手ではなく、個人事業者なのではないかと思う。あの時も止むに止まれず呼んだところ、割と早いうちに来てくれて、あっという間に修理してくれた。お値段も非常に良心的だった。

留守電にメッセージを残し、彼からのコールバックを待つこと2時間。

もしかしたら忙しくて無理なのかもね、、、不安になったわたしたちは、しょうがないので、別の配管工にも連絡した。こちらは割と大手。同じく5つ星。
最初のところとは違って、電話番が応対してくれた。夫が状況を説明し来てくれるよう依頼すると、それは大変でしたね、という労いの言葉をかけてくれた。

が、「一番早くて1月17日になります」


2週間後???

泣く泣く、諦めた。
これはもう、あのおじさん(最初にかけた配管工)に賭けるしかない。

この間も、わたしたちは素人なりに作業を続けた。
誰も来ないかもしれないのだ。なんとかしなくちゃならない。
あぁここが日本だったら、、、そう思わずにはいられなかった。数年前、実家の給湯器が壊れて、お湯が出なくなったことがあった。風呂に入れなくなるのは困る、と、すぐに連絡した。折しも台風が近付いていたのに、その1時間後には担当の人が来てくれて応急処置を施してくれた(その後、給湯器を交換)。あの時、本当に日本のカスタマーサービスは最高!と思った(その日記を見つけた→こちら)。


そんなこんなでお昼を過ぎた頃、とうとう電話が来た!
「どんな様子?自分が来る必要はありそう?」「大アリです!!」


ミラクル。

彼は、では今からちょっと伺いますね、と言って、15分後にやって来た。午前中は別のクライアントのところで作業していて折り返し電話が出来なかった、済まなかった、とも言ってくれた。いえいえ、そんな謝る必要なんかありません、来て下さって本当に嬉しい、あなたは命の恩人です!わたしたちはふたりでそう答えた。



彼は、あらゆる専門ツールを駆使し、(最終的には電気式のチェーンソーのようなもので)古いfaucetを除去し、新しいものを取り付けた。お湯の圧も調整してくれた。やはりプロは違う。我々では到底出来ないものだった。彼曰く、(多分)過去に水漏れがあったせいでNut部分のみならずあらゆる部分が硬く付着していた、とのこと。良かった、プロに頼んで。😭



この素晴らしい配管工さん。これからもきっとお世話になるだろう、と、忘れないように、携帯のコンタクトに入れておいた。ありがとうありがとう。あなたが5つ星なのには理由があります!










#日記

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