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胃痛

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02/18/2023









朝、娘からLINEメッセージが届いていた。
昨夜、わたしから送ったパス公のデイタラボッチ変身(中の写真)に対する返事と、「体調崩した、、、」という内容。下痢と嘔吐、微熱、胃腸炎かな?家の薬で何が効くだろうか?と、ある。3時間くらい前に送信されていた。

珈琲を淹れながら、<どーした?大丈夫?>というスタンプを送る。でもそれだけじゃちょっと冷たいかな、と思い直し😅 Have some おかゆ🥣と送っておいた。

その後、カーテンを開け、庭に出していた犬たちを迎えに行き、トリーツをあげ、珈琲の入るのを待っていたら、携帯にMissed callの赤マークが出ているのに気づいた。娘からだった。しんどい、、、というメッセージも入っていた。

わたしにSOSを送るなんて、もしかして一人か?と思い、こちらから電話した。
らば。
おはようーーーーしんどい、、、
割と元気な声で拍子抜けした。

彼女の話をまとめると、暴飲暴食が祟ったのかもしれない、1-2週間胃腸が弱っている感じだった、今朝になっていきなり吐いた、水を飲むだけで吐く、微熱だったのにさっき測ったら38.4Cだった、etc.

高熱になってビビって電話したか、と納得。
今は、BFがりんごを擦り下ろしている、少しは改善しているような気がする、うどんを少量だけど食べた(その後嘔吐なし)、云々。

最初にここから持って帰った薬をのんだら全て吐き出した、と言うので、そういう時には受け付けないから、と伝える。(娘の御用達→Pepto Bismol


熱があるのが気になるので、水分摂取を心がけ、消化の良いものを食し、様子をみながら医者にかかったほうが良いと思う、と話すと、日曜診療をしている町医者があるのでそこに行くつもりだそう。救急外来ではなく、他所の診療所と日をずらして(?)日曜日も開業しているところがあるそうな。凄いな、東京。。。


18-19の頃、胃痛に悩まされた。胃が痛くなると、それは必ずどんどん酷くなり、背中まで痛くなる。お腹周りが硬く緊張した状態。
最初に医者にかかったときには、急性胃炎だと診断され、鎮痛剤と胃腸薬が処方された。その後も何度かあり、胃カメラの検査もしたが、同じ診断名だった。

20代になってからもそれが続いた。酷いときには、痛みのくるのが予測できたほどだった(これ本当に!)。

あれはまだわたしがOP室に勤務していた頃、娘は2歳か3歳だったと思う。夜中に酷い痛みに襲われたが、手持ちの鎮痛剤でなんとか凌ぎ、翌日には出勤した。
が、痛い、、、痛みがひかない、、、そのうち、立っていられないほどに痛くなった。同僚から顔色が相当良くない、と言われた。とうとう我慢できなくなり、階下の救急外来に行った。

が、救急外来の看護師曰く、今から救急車が来るから対応できない、外科外来に行って、と。
しょうがないので、頑張って歩いて外科外来まで出向いた。受付の窓口で症状を説明すると、45分-60分待ちだと言う。😰

とても待てるような状況じゃなかったので、そのままタクシーに乗って都職員病院へ向かった(わたしは当時、某都立病院職員だった)。都職員以外も一応対応している病院だったが、かなり空いていてすぐに医者に診てもらえた。

らば。

急性虫垂炎ですね、それもかなり酷い、すぐに手術です。



というわけで、あれよあれよと緊急手術を受けることになり、そのまま5日間だか1週間だか入院となった。姉1が急遽、娘を預かってくれた。夫と娘、姉1はわたしがまさに手術室に向かうところ、まるでTVドラマのような場面だけれど、ストレッチャーに乗ったわたしに向かって「頑張ってね」と手を振っていた。


なんてことを思い出したのは、娘に熱があるというのが気になったせいだろう。


それにしても、こうして調子が悪いときに母親に連絡して来るというのは、わたしはそれほど悪い母親ではなかったのかもしれない???(と、思うところが既にもうダメダメかもね)



一昨日の大雪がまだ残っていて眩しい朝。
今日は気温が上がるらしい。雪も融けるだろう。2月ももう後半だ。


#日記 #犬日記

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