Layla
Aug
12
我が家に新入りの犬がやって来た!しかも子犬!かつ、お初の雌犬!!
まさかの3頭目!きゃーきゃーきゃー👏👏👏
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っても、約2時間後にお別れ、、、、😭
しかし可愛かった!
怖いもの知らずのpuppyは、ガウガウするパス公に対しても全く怯むことなく完璧な無邪気さで遊んで攻撃をしかけてくるのだった。
金曜日の朝んぽで見つけた。
近所にある自然公園でのことだ。
芝生の広場を自由に駆け回っていた。
どこからやって来たのか。「おうちに帰りなー」と声をかけたのだけれど、帰り道がわからないのか楽し過ぎて帰ること自体を忘れてしまったのか?
首輪はしている。でもタグが付いてなく、首輪の裏にも何も書かれていなかった。
パス公が反応するので、小道を外れながら歩いたのだけれど、彼女はどこまでもわたしたちに付いてきた。とっても嬉しそうに付いてきた。
「迷い犬みたい」と教えてくれた女性が、「あなたのことが好きなのね、3頭目になるわね!」と言って手を振っていた。
こーまーるー!
どうしようか迷ったけれど、とにかく家へ向かった。
道路を渡るときにはハラハラしたが、彼女はうまーく車を避けながら付いてきた。突然、たたーっと遠くへ駆けて行っても、すぐにわたしたちのところに戻ってくる。
危なっかしいったらない。このまま放っておくわけにはいかないよね。
と、いうわけで、我が家のバックヤードまで誘導、そこで保護することにした。
子犬にまとわりつかれてガウガウしていたパス公も、途中からは良い感じに無視してくれるようになった。でも、念のため、うちの犬たちは屋内へ、子犬だけをバックヤードに放した。
(ガレージを開け、まず犬たちをガレージ内へ入れていたら、子犬は隣の家のバックヤードに向かって突然駆け出していった。その先に、子鹿が白い尻尾を立てながら走っていくのが見えてびっくり。もう戻っては来ないかも、、、と思ったのだが、口笛を吹いて呼ぶと、ダダーっと戻って来てくれた。子鹿に逃げられたのだろう。慌てて、我が家のバックヤードへと誘導、中に入るのを確認してドアをしっかり閉めた。やれやれ。)
その後、然るべきところに連絡しなければ、と、某アニマルコントロールへ電話をかけ、メッセージを残した。
1.散歩の途中で犬を見つけた。
2.雌の子犬。
3.首輪はしているがタグなし。
4.家まで付いてきたのでバックヤードに入れて保護している。
加えて自分の名前と電話番号、我が家の住所。
ここで、ほっと一息ついたのだが、電話したところを落ち着いてよーく見てみたら、あっちゃー、
Wild Animal, Pest Control となっているではないか。あー恥。
あらためて、携帯で検索。
「迷い犬を見つけたらここに連絡しましょう」というのがあり(なぜ最初にここを見つけなかったのか不明、、、、)早速、電話する。
と、今度はメッセージマシンではなく、生身の人間が電話に出てくれたので、事情を説明。
「すぐに引き取りに行きます」と言われ、ほっーーーーとした。
それからお水を用意し(すぐにガブガブと飲んでいた。💦)バックヤードの木陰に座ってしばらく子犬と一緒にいた。
ボールを持ってきて投げてみたら、遊び方がわからないようだった。
何度か試してみたら、ボールに向かって走り出したので、大袈裟に褒めた。
名前をLaylaとした(笑)。
Laylaと遊んでいたら、バックヤードに続くドアの内側から、パス公がじーっと見ていた。
ごめんよ、パス公。今は外に出せないんだよ。
すぐに引き取りに来てくれるものだと思っていたので、ずっとバックヤードにいたのだが、なかなかやって来ない。
パス公のことも心配になったので、一旦室内へ戻って喉を潤すことにした。
パス公はわたしの足元をクンクン嗅ぎ回し、何事が起きているのかと調べ始めたが、びぃ坊はお散歩で満足したのか、ぐーぐー気持ちさそうに昼寝していた。
パス公に大丈夫だよーと説明しながらアイスコーヒーを作っていたら、Laylaがギャンギャン鳴き出した。わたしがいなくなったから???
近所迷惑なのとLaylaが心配になり、またまた外へ。
アイスコーヒーを持って木陰の椅子に座り、お迎えが来るまでLaylaと一緒にいることにした。
待っている間、最初にかけたAnimal Controlの人から電話があり、すみません、違うところに電話しちゃいました、と言って、謝った。正しいところ(?)に連絡がつき、待機中ですと伝えると、それは良かった!と言われた。「連絡先、間違ってますよ」と言わずに済んでほっとしたような声だった。😅
疲れたのか安心したのか、そのうちLaylaはわたしの足元で眠ってしまった。
身体を伸ばし、警戒心ゼロの、とっても平和な寝姿だった。
それから、Animal Centerの人から電話があり(5-7分で到着します)、若い女性が現れた。
彼女はLaylaの首周りをセンサーで調べ、赤い光とピピピ!という音で、マイクロチップが埋め込まれていることが判明した。
「きっとオーナーの元へ帰られると思います」
良かったねーーー。おうちに帰るんだよー。
彼女は車に元気よく乗り込み、後部座席の足元に置かれていたトリーツ袋を素早く見つけて探り始め、大きなおやつを1個ゲットし、わたしには目もくれず、わしわし噛んでいた。
そうして、Laylaは連れて行かれた。
Animal Centerに電話をしたとき、犬の種類を訊かれたのだがよくわからなかった。
友人や夫にLaylaの写真を見せると、誰もがLabと何かのミックスかなーと言っていた。
まだ子犬だったけれど、かなり大きかった。きっともっと大きくなるのだろう。
そしてそのうちDominantも覚えるのだろうなー。
Laylaを見送ってからパス公をバックヤードに出した。
パス公はどんな小さな異常も見過ごさないぞとばかりにあちこち匂いを嗅いでいた。
その後、なんだか気抜け。
だいぶ後になって、仕事へ出ていた夫から「エキサイティングな朝だったんだね〜」とtextが来た(彼には逐一、写真付きtextで報告済み)。
夫からの返事を見て、 なぜかふっと肩の荷が降りた。
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