06/18/2024
Jun
18
06/18/2024
デッキの修繕が完了したので、翌・土曜日に室内の観葉植物をデッキへと移動させた。
パティオチェアーやテーブルを綺麗に拭き上げた後に植物たちとの位置関係を見ながら何度かレイアウトを変更。
試行錯誤すること数十分の後、
パラダイス〜!!
デッキが仕上がったら新しいパティオセットを買いたい!とか思って検索していた(検索するのが楽しい)が、手持ちのやつで充分だった。
格安でやってくれるところを見つけてお願いしたので、仕上がりに大満足、ではないのだけれど、気になる箇所は自分たちでどうにか出来そう。
何より、念願だったプラットフォームと階段を取り付けてもらったので、これからどんどん活躍してくれそう。
犬たちの足を拭くためのタオルとかpoop bagsとか外履き用のサンダルとか、暗くなった時に必要なフラッシュライトとか、思いつく度に持っていったら、あら不思議。本当に、どうして今までこの場所を使わなかったんだろう、と思うくらい、心地よい場所となった。
最後に持っていったのは、蚊取り線香(犬たちをスクリーン張りの部屋からドアを開けてデッキに出すと、やっぱり虫が入ってくるみたい)。
・・・旅録つづき・・・
4日目。
最後の夜、Sunset Cruiseを予約した。
それまではホテルでゆっくりすることにした。
朝はいつものレストランで朝食をとるのをやめ、ロビーのバーで珈琲とデニッシュを買い、それを持ってビーチへ。
スタッフが朝早くからチェアーやパラソルを準備してくれている。
仕事が細かく分類されていて、とにかく多勢のワーカーがいて、それらがうまく機能しているなと感心する。
誰でも出来る仕事は厳しい仕事が多い。暑い日差しの中で黙々と重いものを運ぶ。ガーデンの樹々の剪定とかも簡単ではないだろう。
でも、仕事があるだけラッキーなのかもしれない。
それにしても、メキシカンは島っちゅと似ている。顔つきとか肌の色とか。のんびり(てげてげ?)しているところとかも。
でも、島っちゅよりも相当、外交的で、抜け目がない(良くも悪くも)。
ビーチでくつろいだ後、部屋へ戻って休憩、その後は水着に着替えてプールへ行った。
泳ぐ、というほどでもなく、水に浸かって海を眺めたり水に浮かんで空を眺めたり。
沖合にはしょっちゅう釣船や小型のクルーズ船などが行き交う。昨日よりも上天気だったのが恨めしい。夫が何度も「今日なら最高のカヤック日和」と言うので、過ぎたことを蒸し返すな〜と言うと、ニヤリと笑っていた。夫はそういう風にちょっかいを出して喜ぶ。わたしを怒らせて何が楽しいのかわからないが、まぁ機嫌の良い証拠かな、とも思う。
Uberを早めに予約して集合場所へと向かった。
耳にはしていたが、結構な規模のharborで、大小さまざまな船がひしめき合っていて壮観だった。
チェックインにはまだまだ早かったので、港の周りを歩きながら色々なお店を見て回った。
土産屋からレストラン、ツアーガイドの店など立ち並ぶ。歩いているだけであちこちから声をかけられた。その中で、ある女性からどの国の人なのかと訊かれ、戸惑いながらも「日本」と答えると、あぁなるほど!だからあなたはそんなに美しいのね!納得だわ!というようなことを言われ、ギョッとした。綺麗なのはあなたの方です、と、心の中で思いながら、あんなに自然に(かつ丁寧に)声をかけてくれたのは、そういうことか、、、と笑ってしまった。ありがとう、と言って通り過ぎたけれど、ドキドキしてしまったわたしって、何😅
クルーズ船が思っていたより大きくて(というか、この港で最大だったかも?)とても驚いた。
チェックイン時間前に並んで待つようにというのが原始的だなと思ったのだが、ゲートを入って船へ向かうとまた列に並んでいる。
見るとグループ毎に順番に通されて、船の前で記念撮影が行われていた。どうやら専門のカメラマンがいるらしい。
これはディズニーとかでよくやっている、撮影した写真を買いますか?ってやつ?
なんか笑えた。
どこでもビジネス。
さて、わたし達の番。荷物は手前のテーブルに載せ、船先がよく見えるようになっている最高の場所に船の名前のついた救命浮き輪(?)があり、その下には10 JUNIO 2024と書かれている。
そこへ二人で立つと、
はい、手を繋いで〜こっちを見て〜いいね〜いいよ〜 次は二人で見つめあって〜はい、いいね〜いいよ〜 じゃぁキスして〜はい、今、はい!
えええええ、でしょう!!
わたしはしどろもどろ。夫は大笑い。
幸い(?)わたしは大きな帽子をかぶっていたので、ほぼほぼ見えなかった。みたいだ。😂
写真はクルーズの最後の方、港へ向かっている時にタブレットで見せられた。
何枚かあって、1枚だといくら、2枚だといくら、となっているようだ。
安い値段ではなかったが、良い記念になったので1枚だけ購入した。
船の写真付きのパンフレットにおさまる形で手渡された。ちょっと仰々しいくらいだ。
選んだのは手を繋いで笑っている二人。
良い記念になったわ。🤣
m_a