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01/21/2025
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨夜のうちで休校との連絡があり、今朝はゆっくり起きる。
とは言っても、元々mammogramの予約を入れてあったので(遅れて出勤の予定だった)、極寒の中、出かけた。ちょっと損した気分。

でも、mammogramの受付を終え待機室で待っていたときに何気なくinstagramを開いてみたら、友人から嬉しいメッセージが届いていて、びっくり。すぐに返事を〜〜と思っていたら名前を呼ばれた、笑。スクリーニングは無事に終了。帰るときも気温はほぼ同じで極寒には変わりないのだけれど、嬉しさのあまり寒さを感じなかった単純なわたし。
 
 

冬休みに入る前、うちの学生からインタビューを受けた。
その時の記事を載せた月刊誌が先週、配布された。
知らん顔をしてこっそり過ごそうと思っていたのに、朝から数人に声をかけられた。
うーわー。読む人、結構いるんだ、、、と、驚いた。
 

同僚のaはどこから仕入れたのか何冊も持ってきて、皆に配っていた。やめてくれ、、、、!
別の同僚は、記念にサインを入れてくれ、と言ってきた(もちろんジョーク)ので、わたしのサインは日本の文字だから$1000は払ってもらわなくちゃ、と返した(半分、本気)。笑
 

その日、男子学生から、記事を読んだよ!You are so cool!!と絶賛された。
へ?そうなの???
まだ見てないんだ、と返すと、読んでみて!絶対に!と言われた。驚いた。
 
 
 

インタビューは2回に分けて行われた。
というか、多分、当初は1度だけの予定だったのだと思う。きっと、指導している先生から、もっと掘り出した方が良いとか言われたのではなかろうか?想像だけど。

最初のインタビューで、話の流れから日本では医療関係の仕事をしていた、と話した。だから週末も祝日も関係ないスケジュールだったが、今は週末もホリデーも休み、加えて夏休み、冬休みもあるのがとても嬉しい、と話した。
すると、2回目のインタビューで、医療関係の仕事について具体的に聞かせて欲しい、と言われた。
まぁ、、、隠すこともないか、と思ったので、看護師として働いていたことを伝えた。手術室勤務だったこと、3交替制のこと、当時は気にならなかったが今となれば夜勤はもう勘弁と感じるようになった、などなど。
それと、この国で看護師を続けなかったのは、日本の資格は使えず、新たに取得する必要があったこと、方法は調べたがそこまでする熱意がなかった、何か別のことをしても良いんじゃないかと思った、なども。
実際、資格を取るのはかなり面倒だったので、より簡単なnurse aideとして仕事した時期もあった。そんなとき、友人から思いがけず紹介してもらったこの仕事に飛びついた。完全週休、日勤のみ、というのが嬉しかった。休みがちな他のエイド達の補填で仕事が増え、体調がかなり悪くなった、というのも大きかった。
 

ま、それなりに紆余曲折あってこの仕事を始めたのだけれど、簡単に言ってしまうと「勤務形態」が魅力的だった。給料とか、あまり気にもしなかった。いや、年俸は低いかもしれないが(勤務日数が175日なので。笑)、時給はそれなりに良かった。こんな大人になって、夏休みを待ち焦がれたり、大雪とか寒気による休校を願ったりする(そして大喜びする)なんて、最高の仕事だと思う。
 
 
 

記事を読んだある教師から、「日本の学校の食事はもっとヘルシーなんでしょうね」と言われ、「いやもう素晴らしいです!」と答えてすぐ「あ、ここの食事も素晴らしいと思いますが」と(一応)付け加えたら、少し顔を近づけて来て声をひそめながら「いや、日本の食事はもっともっとヘルシーでしょう、わたし知ってるの」と言うので笑ってしまった。いやそれは給食がどうこうではなく、アメリカの食事と日本の食事の違いなのではないか?
とはもちろん言わず、「そもそも給食のシステムが違いますから簡単には言い難いですねー」と答えておいた。😆
 

別の教師からは、読んだよ、君は日本からだったんだね、Arigato! 僕はしばらく日本にいたことがあるんだ、と言われた。へぇーーーー!!びっくりよ、もう。
 

インタビューされた記事が載るなんて、なんだか気恥ずかしくて嫌だなと思っていたけれど、悪くない。少しだけど新しい世界を知った感じがして、なんだかくすぐったい気分になった。
 
 

それにしても、記事の見出しが意外で。
彼女にとって、一番伝えたかったことはこれなのか!?それとも読者にとってインパクトのある見出しとして使ったのか?
   ↓
" WHEN I CAME TO THIS COUNTRY, I HAD TO GET A LICENSE THAT WAS TOTALLY DIFFERENT FROM JAPAN, AND I DIDN'T WANT TO DO IT ALL OVER AGAIN. "
 
 
ははは、もっとポジティブ(アメ人的)な言い方にしたほうが良かったかも。 😅
 
 
 

余談だけど、去年1年間、気楽に書こうと日付だけにしていたのだが、なんか逆に書きにくくなったので、今年からまたタイトルを付けることにした。
それが伝えたいことなのかどうかはさておき。
前に、某ブログで「読者を増やすには人の心に引っかかるようなタイトルを付けるべし!」と書かれていた。
いや、読者を増やしたいとかは全然思わないけれど、あらためて、タイトルは大事かもしらんなぁ、、、と実感中。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
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