米国バージニア大学の教授が1年半前に VW のエミッションの問題があることを発表してから今回の問題が発表されるまでにいままでかかりました。今回の問題の大きさはフォルクスワーゲン自体も考えていなかった規模まで広がっています。ヨーロッパでも同じ問題が摘発されています。 これを受けてフォルクスワーゲン社の社長が辞任しました。インターネット側にはまったく昨日から変化がありません。さすがにここまで問題が大きくなると、何もダメージコントロールはできないのでしょうか? いまは静かに何も言わない、ただし責任者には辞めてもらうという対応しか考えられないようです。 この 2.0L の Turbo Diesel エンジンは、ワーゲンでは Passat, Jetta, Golf, Beetle に搭載されていますが、グループ会社の AUDI の A3 TDI にも搭載されています。私はフォルクスワーゲンではディーゼル遠因にしか魅力がないと思っていたので、今回の問題は非常に残念です。 今回の問題を受けて BMW や Mercedes と言った会社のディーゼルエンジン搭載車の再試験も行われたようですが、問題は見つかっていないようです。日本車では現時点では米国でディーゼルエンジンの乗用車は販売されていので問題はなさそうです。
Posted at 2015-09-24 23:14
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Posted at 2015-09-25 09:01
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