エコとか言っている会社や人は多いのだが、実際に何かを買おうと思ったら価格を見て安いものを買ってしまいます。だから今アメリカで売られているものの多くは MADE IN CHINA なのです。今アメリカで売られているコンピュータの大半は MADE IN CHINA で、昨年米国は中国から $45,000,000,000 (4兆円)のコンピュータを中国から輸入したと聞きました。これに対して米国から中国に輸出したものの最大は、採材(鉄など)で $8,000,000,000 (7000億円)だったのです。
これを見たらどっちが先進国なのか分からない数字です。日本でも製造の多くは人件費の安い海外に委託しているケースが多いと思います。経費を削減することは意味がありますが、その節減しても支払う経費が海外に流出しては、自国の消費能力がなくなります。利益を求めるがために消費力をなくしてしまっては意味がありません。
かと言って今から商品を高くしても誰も買ってくれません。ということは、国内で中国と同じレベルの価格で商品を製造する努力が必要なのです。一生懸命仕事をしただけでは生産量はあがりません。残業などを考えると高いものになってしまいます。ここは頭を使って同じ時間で生産量をたかめることを考えないといけません。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2010-05-24 18:42
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-05-25 05:21
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-05-24 21:40
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-05-25 06:48
People Who Wowed This Post