ニュースレター No.2

これが私の２番目のニュースレターになります。今から私は来年の計画を準備していますが、まず最初のプロジェクトは１月１４日からの日本出張です。いつもは２月はじめにあるフェア（ https://www.otsuka-shokai.co.jp/event/jsf/tokyo/ ）に行くのですが、今年はこのお役目はPacific Software Publishing, Inc. のスタッフにお願いすることにしました。まあ、フェアで私が立っていると怖がられて商品説明どころではありませんからね。

私は年に４〜５回日本出張をします。これだけ行っていれば新しいものはなさそうなのですが、実はそれが毎回何か新しいことを見つけることができるのです。新しい人との出会い、そこから生まれるのはビジネスであったり、お友達関係であったりです。私は今我々が日本で売っていないサービスを日本の皆様に紹介したいと考えています。また、同時に日本から米国に持ってこれるものが無いか、それも模索しています。

少し勉強になるお話もしてみましょう。私のビジネスであるインターネットのことについてお話をしてみましょう。まず今日はドメインについてのお話です。インターネットが始まったころは誰でも好きなドメインを無料で登録することができました。当時は登録商標のドメインを勝手に登録して商標の持ち主（企業）に高く売ることが盛んに行われたのです。また、一般的な言葉をドメインとして登録して、それを売ることも盛んに行われていました。今までに最も高い値段で廃却されたドメインは INSURE.COM で、販売価格は２００９年で１６００万ドルでした。２番めは SEX.COM で２００６年に１６００万ドルで売却されています。これらのドメインを持っていた人たちは大儲けですね。

お買い物をされるときはお店に行かれますか。最近はオンラインで買い物をする機会と人が多くなっています。ここでは、次の用語を覚えてください。 B2B（ビーツービー）、B2C（ビーツーシー）そして P2P（ピーツーピー）です。B2B はビジネスからビジネス、B2C は’ビジネスからコンシューマー（消費者）を意味して、P2P はパーソン（個人）からパーソンを意味しています。要するに誰が誰に売るかで３つに別れています。自分（会社）がこのどのモデルに当てはまるのかということを明確にすることが絶対に必要です。たとえオンラインでモノを売っていないとしても、自分がどのモデルかということを理解していれば、どのようなホームページをつくるのか、そしてどのようにして広報するのかが明確になります。

ホームページのことで疑問などがありましたらいつでも連絡してください。また、成功談や失敗談もお聞かせいただくと嬉しいです。私のことばかりを書くニュースレターではなく、皆様とアイデアをシェアできるニュースレターにしてゆきたいと思っています。いつでもお気軽に連絡してください。

このニュースレターからは下記の unsubscribe link でいつでも退会していただくことができます。また、このニュースレターを受け取りたい方がございましたら http://www.uchikura.co からご登録いただけます。ありがとうございました。皆様からのご意見・ご希望をいつでもお寄せください。

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