No1161 社畜のような人生でこのまま終わるの？
Jan
2
会社員のとき、
イヤだったなぁ～思うこと。
・意味のない残業
・やり残した数字の消し込み作業
・くだらない上司のウンチク
・競い合う職場の雰囲気
・マウントを取ってくる先輩
・部下を蔑んで悦を取る中間管理職
・上司のイライラオーラ
・上司のオラオラオーラ
・訳の分からんクレーム
・お客様のご機嫌取り
・翌日の嘘の予定を考える自分
でも、
みんなそうしてるから。
みんな我慢してるし。
給料いいから仕方ない。
今辞めたらお客様が可哀想。
がまん、がまん、がまん。。。
フタ・フタ・フタが重なって
やりたいことなんてないし。
やめたってお金なくなるし。
本音って？なに？？
文句と愚痴と言い訳と♡
いろいろきっかけは、
あったんだけど、
2018年北海道で起きた地震。
北海道胆振沖地震。
数日間のブラックアウト。
当たり前のライフラインが途絶えた。
にも拘わらず、
なんとか必死に会社に出社
しようとしている私。
通勤途中のコンビニ、スーパー、
ガソリンスタンドやドラッグストア
には買出しに走る長蛇の列。
ふと、こんな日に
会社行ってもな。。。
確認のために会社に電話。
当たり前のように休めと言われた。
そっかぁ、休んでいいんだ。
その後、3日間くらいかなぁ。
停電が続きました。
地域によっては水道も使えない。
お風呂入れないという状態。
当然だけど、テレビもないし、
携帯も気軽には使えない。
夜は1人、暗闇の中、
ロウソクの灯りで過ごしました。
そのときに、自分の声が聴こえた。
このまま人生終わるの
イヤだな。もし、ここで
このまま死んでたとしたら
私の人生って
頑張り続けた人生だった。
で終わっちゃうなぁ。。。
旅行とかしてみたかったな。
趣味とかしてみたかったな。
毎日笑って過ごしたかったな。
20歳で母となり、
離婚してシングルマザー、
父が行方不明になって
家を失い、どん底を味わって。
それでも娘を育てるために
昼夜必死に働き続けて、
ふと気が付いたら
娘は札幌でひとり暮らし、
同時期に母が病気で他界、
10年以上付き合ってた彼氏と別れ、
14年一緒だった愛犬ともお別れ。
ブラックアウトの暗闇のなか、
私は孤独をとことん味わった。
このまま、社畜のような
人生で終わらせるのはイヤ。
その3ヵ月後に
私は退職をしておりました。
起業なんて考えてなかった。
どうなるかなんてわからなかった。
けど、辞めないと。
ここから抜け出さないと
ずっと見えないまま。
ということだけはわかった。
あのときの暗闇がなかったら
今の自分はいなかった。
朝好きな時間に起きて、
好きな人とお仕事をして
毎日お昼寝をして、
週3で大好きなダンスをして
人生初の海外旅行、
毎年好きなところに移動。
会いたい人に会いに行ったり、
文句の言いようがない、
理想的なパートナーがいて、
いつも笑顔をくれる
可愛い愛犬もやってきてくれて。
いつも笑顔でいてくれる
娘夫婦と可愛い孫にも恵まれて♡
楽な生き方と楽しい人生が
手に入りました。
あの時、孤独を味わった
自分には想像もできない世界。
だからこそ、
だいじょうぶって言いたいの。
ありたい自分では
いられない仕事を、
一生懸命やり続けなくても、
見えない不安に襲われてても
あなたが決めたら
だいじょうぶだから。
あなたの人生の操縦席に
お金や上司、常識がいるとしたら
どこに向かうかなんてわからないよね。
それらと引き換えに、
自分の時間を、命を、
掛けて続けている暇はもうない
持って生まれた境遇は
変えるの難しいって思うけど
自分の生き方、在り方は
自分が自由に選ぶことができる。
どんな状況であれ
私が私のために生きていく
そのために、決断していく
しかないのだと思うのです。
誰も、あなたのかわりに
選んでくれることも
生きてくれることも
出来ないんだもんね。
本音に気付くために
暗闇が必要なときもある。
私でよければ、お付き合いします😊
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今日も笑顔多めな1日を😊
ウチクラ ケンイチ 
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