1月17日(水)修文大学短期大学部で出前講座を行いました。
ふくし体験講座として、高齢者疑似体験と車いす体験を行いました。
高齢者疑似体験は、装具を身につけることでおおむね80歳相当の加齢による身体状況の変化が疑似体験できるものです。学生の皆さんは2~3人1組になって交互に装具を身につけ、階段を上り下りしたり、介護実習室のベッドに横になったりしました。
車いす体験では、車いすに乗って自力でスロープを上ったり、開き戸を開閉できるか試したりしました。苦戦している学生さんは、補助をしてもらいつつ行いました。
実際に体験することで、ご高齢の方や車いすの方の気持ちが実感できたのではないでしょうか。今後お仕事や生活をされていくうえで、今回の経験を活かしていただければと思います。
ふくし体験講座では、他にも視覚障害者ガイドヘルプの体験もできます。ご興味のある方は本会までご連絡ください。
地域福祉グループ