令和6年3月17日(日)いちのみや中央プラザ体育館 尾西信金アリーナにて、ユニバーサルスポーツ体験交流会を行いました。
今回は当日参加者69名(学生ボランティアさん含む)が3つのグループに分かれ、「ボッチャ」「卓球バレー」「シッティングバレーボール」の3種目を順に体験して回りました。
また、この会は年齢・性別・障害の有無等に関わらず様々な方に参加をいただいておりますので、体力面などのご希望を伺いながら、スラローム(車いす)などへの種目変更にも柔軟に対応しました。
今年度は一宮市のボッチャチーム「サザンクロス」・学生ボランティア・一宮市スポーツ推進委員(一宮市スポーツ課)・愛知県障害者スポーツ指導者協議会(愛知県社会福祉協議会)の皆さまに加え、スポーツ教室や体育施設の管理などを行うハマダスポーツ企画株式会社の皆さまにも運営のご協力をいただき、どの種目も大変な盛り上がりとなりました。
参加された方からは「障害のある方と交流する機会はなかなか無いため、貴重な時間だった」「若い学生さんと一緒にスポーツができて元気をもらえた」という意見をいただき、スポーツを通して新しい交流を持ちながら、お互いについての理解を深め合う時間になったようでした。
来年度以降も、誰でもすぐに楽しめるユニバーサルスポーツを通じて様々な交流づくりができるよう、事業内容を検討していきます。
また、スポーツを通じた地域交流などのご相談がありましたら、一宮市社会福祉協議会(0586-85-7024)までお問い合わせください。お待ちしております。
※この事業は、赤い羽根共同募金の配分金を財源として行っております。
また当日は受付にて令和6年能登半島地震の義援金募金を実施し、皆さまから3,210円のご協力をいただくことができました。ありがとうございました。
地域福祉グループ