花の詩女~ゴティックメード
Nov
20
メカデザイナー、でいいと思うのですが、永野護氏が監督等々を兼任して製作した映画です。
私の率直な感想は「ファイブスターでやれよ」でした。
とある時代のとある国の話です、でまったく問題ないと思います。
私の場合、舞台にしても映画にしても、まずストーリーありきでどれだけ驚きを与えてくれるかが評価ポイントになっている気がします。驚きと言うのは、どれだけ感情を揺さぶられたか、と言い換えてもいいと思います。そういう意味からすると、フツーの話でした。
模型作りをする観点からするとゴティックメードはLEDに続いてまたしちめんどくさい設定にしたものです。とはいえ、モーターヘッドと意匠がどう違うのかさっぱり分かりません。多分、そ知らぬ顔してモーターヘッドです、と言われてファイブスターに出されてもまあ違和感がありません。
戦闘シーンは非常にかっこよく仕上がっておりましたので、ゴティックメードの手ごろな価格でのキット化は望みます。現実的なところで「破裂の人形」と「エルガイムMk-II」でお茶を濁すことにしますw