今更ながら、「四月は君の嘘」を改めて読んだ
Oct
12
月マガで読んでラストを知っていたものの、改めて読むとやはり泣けてしまいます。
今更なので、ネタバレしてもいいと思いますが、以下ネタバレです。
安易にかをちゃんを生かさなかったのは、非常に良かったと思います。あそこで、死を予想させる描写をしつつ、最後手紙を読んでる有馬の後ろからかをちゃんが出てきてもきっと物語としては成立したんじゃないかと思います。しかし、そういうストーリーにしなかったことで少なくとも私の心には非常に強い印象を残す作品になりました。
それにしても、その後の有馬君を想像すると可哀想になります。好きな女の子が友達を好きと言っていたのに、それが嘘だとわかり、自分のことが好きだとわかった時には、その子は死んでいる…中学生がどうやって心の折り合いをつけて生きていくのか。
改めてコミックで読み直し、かをちゃんを完成させねば、という気持ちが非常に強くなりました。
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