欧州旅行5日目です。本日は、午前中フィレンツェの観光や買い物を行い、午後の便でパリへと飛ぶ予定となっています。 前回はウフィツィ美術館に行きましたが、今回は見送りました。が、ショップの開店時間が10時なので暇。別の美術館にでも行く予定にしなくてはならない事を学びましたね。 革のコートを買いたかったのですが、前回同様ピンとくるものが無く、何も買いませんでした。今回フィレンツェはテクテク歩いていただけですね、買い物もしなかったし。 機内食が出ると思い、昼ご飯は食べずにおきました。 フィレンツェ空港からパリへと飛びました。パリは寒い、寒いと言われていましたが、東京の方が断然寒かったです。空港からホテルまでのバスでは、運転手が粋な計らいをしてくれました。我々にはわかりませんでしたが、通常よりも遠回りをしていたようです。すると、ドンピシャのタイミングでエッフェル塔のシャンパンフラッシュを車内から見ることができました!残念ながら逆側の座席だったのでずっとは見ていられなかったのですが、素晴らしい演出でした。 夜は近くのスーパーで買い出しをした後、前回も行ったレストランへ。ここのメニューは日本語があるのが良いのですが、直訳がおかしなことに。「熱いヤギ」って何?さすがフランス人、下に書いてあるのはフランス語です。まったく読めませんが、なんと無く字面からヤギの乳を使ったシェーブルチーズのようです。これをパンに乗せて炙ったところに蜂蜜をかけたもののようです。これが絶品です!次回があればまた食べたいと思います。続いてのメインは、本日のスープ。中身を聞くとポトフだと言います。日本のポトフを想像して頼むと出てきたのは、何?センターの白いものは大きな骨を真っ二つに割ったものです。なので真ん中の具はゼラチン質でプリプリです。その下に広がる肉は溶けるほどに煮込まれており、口の中でほろほろとほどけていに吸い込まれていきます。これまた絶品料理です。煮込むのに時間がかかるので個数限定のようです。しかし、まだ驚きの料理は終わりません。最後のチョコレートムースですが、写真ではわかりにくいのですが、日本で売られているジャム一瓶くらいの大きさがあります。しかも甘みたっぷり。流石に一人で食べるのは飽きます。シャーベット2つ頼んで、3人でシェアするぐらいがちょうどいいと思います。 そんな訳で5日目も終了です。