機動戦士ガンダムAGE第23話感想
Oct
19
一方、ディーヴァ内で中尉とメカニックのラブコメが始まっていますが、ケーラとアストナージを彷彿させるような・・・
そんな艦内の生活感を感じさせるエピソードを交えつつ、メインの話はヴェイガンに協力しているかもしれないコロニーの視察というなかなかヘビーな話です。
艦長が話をして気を逸らしている間にウルフが潜入します。そして、隠された格納庫にヴェイガンのMSが発見されます。その知らせを受けたフリットはMSの出撃を命じます。アセムは民間人もいるのにそんな命令には従えないと訴えます。しかし、フリットは、その躊躇いがもっと被害を拡大させるのだと取り合いません。命令には従えないと脱走するアセム。
そんな中、工場からはヴェイガンのMSが出撃してタイタス装備で出撃したアデルと戦闘を始めてしまいます。自分の思いとは関係なく、民間人への被害が拡大することを目の当たりにしたアセムは、戦うことを決意し、MSを撃破します。
戦闘後、命令違反を問われアセムは、独房に入れられます。一方、フリットは、出所したグルーデックと会っていました。
ゼハートは敵だと思い込もうとするも、学生時代が忘れられず、葛藤するアセムは、人間味あふれる好青年ですね。そして、ヴェイガンへの恨みを募らせているフリットとグルーデックの邂逅は今後何をもたらすのか?!今後が楽しみです。