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CANON PowerShot S95とRICOH GXRとの比較をしてみた。
どちらが良くてどちらが悪いとは思っていません。
ケースバイケースで使い分けることを前提に考えていますから。
取り敢えずGXRに今求めたのはワイド端が24mmということ。S95は28mmですが場合によってはまだ狭く感じる。
S95の後継S100はワイド端が24mmになり解像度も1000万画素から1200万画素になったので写りは申し分ないと思っています。
しかし、動画撮影において初期ロットは問題があることが分かったので購入を見合わせています。
そんな中、近々どうしてもワイド端24mmが欲しいことがあり対応ユニットがあるGXRを急きょ購入することになりました。
デジイチなら既にそれ以上のワイド端をカバーできる環境はありますが可搬性となると問題なのでコンパクトな環境を作っておきたかったのです。
実は今回GXRを購入したほんとの理由は他にあります。
それはライカMマウントユニットがあり往年の素晴らしいレンズが使用できることとマウント変換アダプターを使うことにより銀塩時代から大事にしてきた今は無きMinoltaのMD ROKKORレンズを使えるということなんです。
Minoltaのレンズは大変抜けがよく気に入っていますが銀塩時代しか使えなかったので十分使ってなかったのです。
そのレンズをマウント変換することにより今のカメラで使えるということが分かったので大変楽しみにしているのです。
本題に戻り、まずワイド端28mmと24mmの撮影範囲の比較写真をどうぞ。
たった4mmの違いですが写る範囲はかなり違います。
コメントに続きます。
朝方暖かい陽が差しこみまだ影は長いが木の先端も陽が当たり暖かさを感じる情景。
しかし、まだ影が多く畑の草の表面も降霜で白っぽい。
しかし、だんだん陽が昇り影足も短くなって影の雑草の霜も解け色味を帯びてくれば暖かくなる。
そんな思いで暖かみを表現したかったのですが如何でしょうか?
【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2012/01/13 7:57:26
SS1/400 F2.8 ISO200
露出補正 +2/3
この木は栴檀(センダン)と言います。
家の周辺にある自然木では一番大きいと思っていますが四季の移り変わりの中で何回か写真に収めています。
今は大きな実が一杯なっていますがそのうちに落ちるかヒヨドリの餌にもなるそうです。
また、ほのかに香る香木でもあるようですが私はどんな匂いか間近で嗅いだことはありません。
6月の始め頃には綺麗な花も咲きます。
この大きな木を新しく買ったRICOH GXR+S10の標準ズームワイド端24mmで撮ってみました。
どこまで細かな部分を綺麗に描写できるか試してみたかったのです。
PowerShot S95は最大でも広角は28mmです。
GXRの撮像子タイプ、サイズ、解像度はPowerShot S95と全く同じです。レンズ仕様が違います。
風景を撮る時はこの4mmの差は大きいです。
撮った感じですが意外と周辺の細かなところの潰れも無くS95より物理的にレンズ径が大きい分有利なように感じます。
それにS95には無い電子水準器が付いているので風景写真に重要な水平度もバッチリなようです。
手持ちでここまで綺麗に水平が出れば満足です。
【撮影データ】
RICOH GXR+S10(24-72mm)
2012/01/15 16:49:16
SS1/200 F2.5 ISO100
露出補正 0
コメントに続きます。
庭の紅梅の蕾が膨らみかけました。
春はもうすごそこかも・・・
【撮影データ】
RICOH GXR+S10(24-72mm)
2012/01/14 13:47:23
SS1/1000 F2.5 ISO100
露出補正 -0.7
新しいウェポンをゲットしました。
かねがね海外へ行く時本来はデジイチを持って行きたいのですが色々な事情でそれは厄介なのでとにかくかさばらず最強の構成はないものかと思案していました。
そんな中行きついた答えが次のような構成で我ながらベストではないかと思い購入いたしました。
現在海外旅行には何時も持って行くCanonのPower Shot S95ですがコンパクトでそれなりの画質なのは良いのですがやはりデジイチと比べると非力なので欲が出てきます。
そんな中S95の後継機のS100がCanonから発売されたのですが初期ロットは色々問題があるようなので未だに購入には至っていません。
でも、海外旅行用にそれなりのスペックの物が欲しいいということで色々調べた結果以外にもRicohのGXRに行きつきました。
【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II+EF50mm f/1.2L USM
2012/01/14 20:09:41
SS1/40 F4.0 ISO2500
露出補正 0
コメントに続きます。
こういう朝を窓越しで眺めていると外の寒さも忘れます。
この写真は窓ガラスの結露越しに撮りました。なのでソフトフィルターを掛けたような感じになっています。
【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2012/01/13 7:24:44
SS1/8000 F2.8 ISO200
露出補正 -1
我が家の2階は南向きで窓も大きいので冬は日差しが入ると大変暖かくて快適です。
朝の陽光の色は視覚的にも暖かさを感じます。
【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2012/01/13 7:20:55
SS1/10 F3.2 ISO100
露出補正 -1
写真が好きでデジイチを手にしてから本格的に撮影を再び始めて2年余り。
写真は中学時代から撮っていた。その時の写真はモノクロでした。
でも、その当時のことを知る貴重な写真として公の役に立ったこともあった。
しかし、つい先ごろまで何を被写体にするか?どういう写真を撮りたいのか?分からないままであった。
花や虫のマクロ写真も面白いが2年ほどで身の回りの被写体は大体撮ってきた。
素晴らしい風景写真も撮りたいけど残念ながら身近には撮りたい被写体は無い。かといって朝な夕な遠方まで出かけて撮影に専念するほど根性と暇は無い。
そこで、最近海外に行くようになって身近な日常風景のスナップが面白そうという気持ちになってきた。
色んな方が街の風景をスナップ撮りされているが切り取り方や撮り方でかなり絵になって面白いと思うようになった。
そういうスナップ撮りに使われているカメラは本格的なデジイチでないことも多い。何故なら気楽に持ち出せてそれでいて独特の味わいを見せるカメラやレンズがあるからである。
最近その面白みに惹かれてきた。
スナップ撮りには被写界深度の深いパンケーキレンズが適していることが多いように思う。それはピントをきちっと合わせて撮影というテクニカルな優劣を云々というのではなく撮った写真の雰囲気がものを言うからである。
いちいちフォーカスをきちっと合わせるのではなくあらかじめ撮りたいと思う距離にレンズの焦点は固定しておき被写界深度に収める撮り方をする。時にはファインダーを覗きこまずブラインドでシャッターを切ることもある。どんな写真が撮れたかは後のお楽しみなのである。
ということでマニュアルフォーカスをどのくらいにすれば思うところにピントが合うか試行錯誤してそのデータを頭に入れておく必要がある。
信号で停まった間にちょっと試してみた。
1枚目はAFで撮った写真。看板にピントを合わせてあります。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2012/01/10 18:01:23
SS1/15 F2.0 ISO160
露出補正 0
コメントに続きます。
先頃Canon、Nikon両巨頭から久し振りにフラグシップ機の発表がありました。
いずれは持ちたいこのクラスのカメラ。
それまでにレンズ資産を溜め込んでおこうと思う。
そんなに見つめないでよ。
Kuala Lumpurの自然公園で見かけた野生の猿(尾長猿の一種だと思います)が集団で人前で餌を貰っていた。
その風景をできるだけ側に行って撮ろうとしたがお互い緊張しました。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2011/12/30 19:01:21
SS1/60 F4.9 ISO160
露出補正 0
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