モノのインターネットと言って最初に思いつくのが自動車ではないだろうか。最近の自動車はセンサーの固まりで、いつも周りの状態を判断し続けている。そのような中で、自動運転するテスラが事故を起こした。ソースによると、自動運転が前を横切っているトレーラーの下を車がくぐれると判断してトレーラーと衝突、自動車の上部が破壊されて運転者が死亡したもの。自動運転する車は、回避行動やブレーキを使用した形跡がないそうです。
どのようなソフトウェアにもバグが有ります。これはトレーラーをくぐり抜けられる障害物と判断した車のソフトウェアのバグだと思われます。この事故が最初だから安全性は素晴らしいとは思いますが、怖いです。
モノのインターネットがあってもそれを支えるソフトウェアに障害があってはどうしようもありません。これからもこのような事故があると思いますが、そのたびにソフトウェアは良くなって行くのでしょうね。
参考 http://www.nytimes.com/2016/07/01/business/self-driving-tesla-fatal-crash-investigation.html
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Posted at 2016-07-01 17:05
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Posted at 2016-07-02 18:48
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