ハルのブログ

国道51？から少し外れ、森の中に静かな道に導かれる。ケヤキの並木がいいね！ 広～い駐車場の向かいに、切符売り場。一般1600円65歳以上は1400円。DIC・・何の略？と思いながら入場。DICは旧社名大日本インキ化学工業の事。 切符売り場から、小路が下る。 正面の建物は美術館展示館とは別棟のレストラン棟。 お～！庭園に出た。広い！ サイロの様な建物が美術館棟。 DIC二代目社長川村勝巳は1970年代美術館建設の構想を持ち始め、その建物を依頼したのは、世界的有名建築家ではなく、現都立両国高校同級生の建築家　海老原一郎(1905～1990年）に。海老原は1990年5月美術館オープンの数日後に他界した。 美術館と庭園の池を挟んだ対岸にある「DIC総合研究所」は今、クルメツツジが見事！ このクルメツツジに顔を近づけると、別世界に飛び込んだ感覚に襲われた。不思議な体験だった。何度も近づけてみた・・他の人が見たら、変な人、だったろうな。 変な人 雨に濡れ細る桜・・八重桜、あまり好きじゃないけど、心躍るね。 その横で、元気いっぱいのヤマブキ。