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岡田美術館(神奈川県箱根)
岡田美術館(神奈川県箱根)
Apr
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浦和の自宅から一般道4時間ちょい。到着。チケット買って入館。セキュリティがとても厳しい。スマホ、カメラ、小型ザックも持ち込めない。財布以外ダメに近い。その分各展示会場に監視員は配置されていない、無人。
風神雷神の大壁画。館内の展示品の印象・・絵画はいまいちかな。しかし陶磁器は大変な点数。しかし僕には陶芸の趣味がないから猫に小判。
今日の本命はこれ。若冲の一村を観たいのだ。「時を越えてつながる」って副題があるが・・で?どうつながるのだ?・・結局僕には答えが見つからなかった。ヘロ。
伊藤若冲(1716~1800年)。右=孔雀図 左=鳳凰図。江戸中期。
伊藤若冲。雪中雄鶏図。江戸中期。
若冲(1716~1800年)。この絵、博多の禅僧・仙厓(仙厓義梵=1750~1837年)さんの作品に似ていない?仙厓の方が若いな。若冲の僕のイメージが赤いトサカの鶏なので、この水墨画、意外で楽しい。
若冲。「月にハハチョウ図」この絵、いいね!
一村「瀑布」1955年ごろ。滝つぼの水煙、樹木の裏側に当たる陽の光、いいね~。
田中一村(1908~1977年)白花と赤ショウビン(部分)。一村の作品にしては単調だなぁ。この作品の他に色紙大のものが3点。う~ん、不満!若冲と一村、って名を打つならもう少し作品を見せるなさい!
全体の印象・・不満。田中一村の作品展示が弱すぎる!・・奄美大島の田中一村記念美術館に再度、行きたくなった。去年の三月に行った。この奄美の美術館で一村に出会い、奄美大島をドライブして自然にふれ、一村が大好きになったんよ。彼が奄美の自然を描きたくなった気持ちがよく分かったし。
2023年4月19日(火) NHKの日曜美術館だったかな?気になっていた美術館の企画展。そお・・一村と若冲。岡田美術館は行ったことがない。
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海外手配専門(手作り旅行)旅行社勤務していた。本人はとにかく毎週外遊びに夢中。パラグライダー、自転車、ドライブ、スキューバーダイビング、山登り、スキー(ボードは全くダメ)
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