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四万十川国際音楽祭2007(1/3)
四万十市国際音楽祭実行委員会では毎年、ウィーンフィルのメンバーなど国際的な奏者を招聘して『国際音楽祭』を開催しています。今年は、県立美術館ホール(高知市)で少し変わった音楽祭を開催しました。
即ち、世界的な、弦楽器製作者と弦楽器奏者による『レクチャーコンサート』です。
第一部は、ヴァイオリンの町クレモナ(イタリヤ)から来た、「マエストロ松下敏幸」による楽器製作にまつわる話し、第二部は日本が誇る「チェリスト藤原真理」の演奏という組み合わせで楽しみました。
弦楽器には「こんちゅう(虫じゃないよ、『魂柱』です)」という大事な柱が見えない所に在るということを知りました。
四万十川国際音楽祭2007(2/3)『マエストロ松下敏幸』紹介
四万十川国際音楽祭2007(3/3)『チェリスト藤原真理』紹介
四万十の風景【海。その1/3】2007年7月
四万十もいよいよ夏です。四万十と言えばなんと言っても『四万十川』ですか、海もあります(当たり前! 日本は海に囲まれている?)。高知県の海は少し違うのです。
東の室戸岬と西の足摺岬で、太平洋を凡そ200Kmの両腕で囲うようにして、土佐湾を形造っています。でもその多くは山や丘から直接“海”で砂浜が少ないのです。
この写真も、土佐西南大規模公園(下田地区)からの写真ですが、この丘の崖下が直ぐ太平洋で、砂浜も無く勿論泳ぐ事も出来ません。
四万十の風景【海。その2/3】2007年7月
写真は、四万十市の“双海(ふたみ)”ビーチ。サーフィンのメッカです。
太平洋に向って小さな湾を形成しているからでしょうか、サーフィンに適した波があるのです。いわゆる一般の海水浴には波が大きくて、適していません。
この海岸の傍には無料のシャワー設備と、駐車場があります。近くにはサーファーを意識した民宿もあります。更に夏の休日を除いては利用者も少なく、プライベートビーチのイメージで楽しむ事が出来て、サーファー天国です。
太平洋の明るさと波に、福井や富山、新潟、など遠方からのサーファーが感激しています。
毎年秋には、四万十市市長杯の“サーフィンフェスティバル”が開催されます。
四万十の風景【海。その3/3】2007年7月
写真は四万十市の隣、土佐清水市の“大岐(おおき)海岸”です。
数少ない海水浴場です。無料のシャワー設備、駐車場があります。サーフィンも出来ます。近くには温泉もあり、老若男女ご家族で楽しめます。
四万十の風景【中筋川】2007年6月30日
四万十川は四万十市内の河口近くで、中筋川と、後川(うしろがわ)の2本の川と合流します。
写真はその、中筋川で河口から凡そ12Kmあたりの所です。
私の日課の散歩道でもあります。6月も終りの今、河川敷は花畑と化しています。
蛍は終り“とんぼ”が飛び交い始めました。いよいよ夏です。
そして来月、7月になると“稲刈り”が始まります。
今月(2007年6月)は、お客様を『四万十』にご案内する機会がありませんでしたので、私が旅に出ました。その時の風景を紹介します。
「旅の風景」は、その1〜その9、まで9枚の写真があります。
四万十の紹介はその更に前に遡ってご覧下さい。【旅の風景】その1 東京の夜景
大好きな大都会東京の夜景です。
写真は、六本木ヒルズの展望台から見た新宿です。
【旅の風景】その2 東京の夜景
写真は、東京タワー。その奥が、日比谷、丸の内方面。
【旅の風景】その3 横浜の夜景
写真は『港みらい』地区。ライトアップされた帆船、先代の「日本丸」です。
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