8月31日の満月は、2023年で最も大きく見える「スーパームーン」、そして海外ではその月2度目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ場合があり、その2つが重なった「スーパーブルームーン」が昨夜見えるとのことでした。
が、しかし、、天気が悪くてはっきりせず、、もやもやしてる月の気持ちが伝わってきました。
コーチングを受けるクライアントの気持ちもこのように雲がかかっているのかなと思いながら見ていました。
コーチングを受けると、きっときれいなスーパーブルームーンになって見えるのでしょうか?
月にコーチングセッションをしたいと思ってしまいました(笑;)
コーチとして活動していくにあたり、大きなきっかけとなったのが、高校生から続けている少林寺拳法でした。少林寺拳法の指導歴はもう30年近くなりますが、身体を鍛えるなどの指導の根拠が乏しかったため、今から9年ほど前の2014年にパーソナルトレーナーの資格にチャレンジしたことが、本格的に相手の目標達成に向けたサポートの始まりでした。
NESTAーPFT(全米エクササイズ&フィットネス協会パーソナルフィットネストレーナー)の資格は、単なる技術指導の根拠だけでなく、コーチングや事業運営についても学べるものでした。
そして、アンガーマネジメント、コーチングをより深く学んできて現在に至ります。
少林寺拳法では人づくり、人を育てることが大きな目的です。そこから広がって多くのことを学ばさせていただいています。
そして今までインプットしてきたことを、本格的にアウトプットしはじめました。
これが今自分の人生の中でとても充実しています。
今日のコーチングセッションでは、クライアントの一番のサポーターはクライアント自身であることが明確になったセッションでした。
人がモチベーションを高める動機付けの方法は、大きく分けて「内発的動機付け」と「外発的動機付け」の2種類に分類されます。
外発的動機づけは、報酬や評価、罰則や懲罰といった、外部からの働きかけによる動機付けを意味する言葉です。
外発的動機付けのメリットは「報酬を与える」「罰を与える」というよなもので、シンプルで分かりやすいため、モチベーション向上に有効に働くものの、「効果が長続きしない」「自主性や創造性を妨げる可能性がある」などがデメリットともなりえます。
まず外発的動機を求める人がほとんどです。外発的動機づけをしながら、徐々に内発的にモチベーションが上がるようにしていくことが大切です。
今日のセッションでは自分が自分をどう応援するかという問いかけを行いながら、内発的動機づけをしました。踏み出せなかった一歩が踏み出せそうに感じます。
風向きは変えられないけど、自分が進みたい方向に帆を調整することはできる
We cannot direct the wind, but we can adjust the sails.
この言葉、いいなぁと思っていて誰の言葉か分からなかったので調べたところ、シンガー・ソングライター、ドリー・パートンの言葉のようです。
風向きとは、自分ではどうにもならないものと考えていい。例えば容姿やこれまで歩んできた道など、これらはいまさらジタバタしてもどうにもならないし、変えようもない。
しかし、ここにいる〝今〟を起点に、これから進む道は、帆の向きを変えることでいかようにも変えられる。これはすべての人にあてはまるもの。ほんとうの自分はどうしたいと思っているのか。そして、進みたい方向を見定め、帆の向きを変えてみては。
職場などでは多くの人がそれぞれ船に乗って漕いでいます。風が強ければ強いほど、その風に逆らうのは難しくなってきます。なので、風に逆らうのではなく、帆をうまく使いながら、向かうべく方向を変えていけるといいですね。現実はなかなか難しいですが、諦めずに帆の向きを調整していきたいと思います。
今日はとても楽しく、そして嬉しいことがありました「こすぎの大学」岡本克彦様のご協力により、護身術講座を開催することができました。
初めての護身術講座でしたが、お越しになられた皆さま、サポートしてくれた拳士が皆、笑顔で交流し、幸せな人の繋がりを感じることができました。
エリック・バーン氏によって提唱された交流分析心理学の中のコミュニケーション理論に、ストロークがあります。
ストロークは、撫でる、抱きしめる、ほめるなど、人との触れ合いや愛情によって得られる様々な刺激のことを指し、その人の存在や価値を認める、もしくは否定するための言動や働きかけのことをいいます。そのため肯定的ストロークは「心の栄養物」ともいえます。
大人になると触れ合う機会が少なくなり、心理的ストローク(言葉掛けなど)はあっても、肉体的ストロークが少なくなります。
昨日の護身術講座のように、手と手を取り合い、そして言葉掛けをしながらできる活動は、とても素晴らしい肯定的ストロークになっていたなと感じました。
受講された皆さんの心の栄養に少しでもなっていたら嬉しい限りです。
週末はコーチングセッションを必ずやっています。クライアントの表情が明るくなってくると、私も元気の素が充電されていくように感じます。
最近読み終えたのが「THE GOOD LIFE(グッド・ライフ)」📕
幸福な人生を送るために必要なものは何か?
ハーバード大学による84年という長い研究において、健康で幸せな人生を送る鍵🔑は「よい人間関係」である。
若い頃は読んでも理解できなかったかもしれません。半世紀生きてきて、よい人間関係が幸せに繋がるということがようやく分かってきました。
人生を幸福にしていくためにも、多くの方と繋がり、そして笑顔でいられるようになりたいと願っています。
会社からの帰りのJRに乗ったものの、途中で急ブレーキ⚡️そして停電してしまいました。なんやらどこかの線路に人が立ち入ったようで、電気も切れて停止。会社からの帰りの時間なので、ほぼぎゅうぎゅうの中、エアコンが止まったので、かなり暑かったです。
一体いつまでこの状態?と思いましたが何とか20分程度で再開してくれたのでよかったです。
最近他の電車で何時間も閉じ込められたニュースを見ましたが、長時間でなくとも1時間も続くと気分悪くなる人が出てくるし、トイレも行けないのはかなり辛いですね。緊急停止時の乗車している人たちの対応を考えてもらえるといいですね。
たった20分でも狭い、暑い、そして約束の時間に間に合わないといった状況なので、イライラしてきましたが、こんなときのアンガーマネジメントとしては、今の状況を受け入れるということしかなさそうですね。
武道は、突いたり蹴ったり、投げたり締めたり、固めたり、と相手を制するための技術を養うとともに、どんなことにも乗り越えることができる精神を養います。
技術の修練ではとても危険で、気を抜くと怪我をしてしまいます。そのため集中力を養うことにも繋がります。
このような危険な練習をするということは、組んで練習する相手との信頼関係(ラポール)を初めに築く必要があります。
お互いの信頼関係が強くないと、上達に繋がらず目標としていたことができなくなります。
コーチングはラポールを築くということから始まりますが、コーチングだけに限らず、職場でも、また取引先でも、最初にラポールが築けていると、物事がスムーズに進みますよね。
その上で、相手(クライアント)の可能性を信じることで、目標達成のスピードが上がります。そして世界中の人々同士がラポールを築こうと思えるようになると、きっと争いはなくなるのではないかと思います。
今月の初めに、沖縄のFMこざ「脳の筋トレラジオ〜コーチングってなあに?」に生放送でゲスト出演させていただきました。
初めてラジオ生出演させていただき、どうなるかと思いましたが、少林寺拳法とコーチングの考え方は近いものがあるので、その良さを少しはお伝えできたかなと思っています。
あっという間の1時間でした💦まだコロナの後遺症が残っていて咳き込んでしまっているので聴き苦しい点があったと思います。反省です。
YouTubeでもアーカイブ配信されました。初ラジオとてもよい経験させていただきました。これもコーチングを学んできたからこその縁ですね!
https://www.youtube.com/live/jTAfu5WuGYQ?feature=share
心の洗濯❤︎
帰省して一番嬉しいことは、ダックス犬が喜んでくれることです。
命の洗濯が心身ともに日常から離れてリフレッシュし、楽しむことを表しているのに対して心の洗濯の場合、心を綺麗にする、邪心が洗います。
犬たちは純粋です。その純粋さに触れあい、自分の心を洗ってきました。
夏休みも終え、今から帰宅です。命の洗濯と心の洗濯を終え、また明日から頑張っていきましょう👍
今日の命の洗濯は、朝4時に起床し、天空の鳥居を見にいきました。高屋神社下宮から本宮に上がるのですが、急な山道を約40分掛けて汗だくになりながら到着しました。
しかし、、景色が、、雲がかかっていて鳥居から下界がほんのりとしか見えず。しかし、パワースポットだけあって、この鳥居の前にいると心が洗われるようです。
途中小学生の男の子の兄弟とそのお父さんが登っていて、いろいろ教えてもらいながら上がりました。
一人でいつ達成できるかわからない目標は、やはりパートナー(伴走者)がいると元気づけられます。コーチングと同じですね。
命の洗濯です👍
「命の洗濯」という言葉の意味は、毎日の雑用やしがらみや仕事から離れてのんびりと気ままに楽しく過ごすこと、です。
というわけで今日は愛媛県今治市のしまなみ海道の大三島までやってきました😊
サイクリスト🚴の聖地でもあり、そのオブジェがあります。
天気も良く☀️、海も綺麗で🏝️、しまなみ大橋が綺麗に見えました。
都会から離れて、澄んだ空気と景色は最高の命の洗濯です👍🌟✨いつか自分の自転車🚲でしまなみ海道を横断したいなと思います。
コーチングの勉強をし始めたときに魔法の言葉を教えていただきました😊
それは「ありがとう!」。
褒めるよりも感謝するということ。
褒めることは能力のある人が能力のない人に下す評価であり、その目的は操作である、とアドラー心理学では言われています。
そのため最近は褒めるよりも感謝の気持ちを表せるように努力しています。そしてあらゆる対人関係の土台は尊敬によって築かれることから"尊敬からはじめよ!"と言われています。
尊敬と感謝の気持ち「ありがとう」を意識することで、最近では対人関係がとても良い方向に変わってきていると感じています👍
これからも感謝合掌です🙏
ICF(国際コーチング連盟)のMCCである谷口貴彦さんの本を読みました。物語となっていてとても共感しやすく読みやすい本📕でした。そして、コーチングをはじめ会社での目標設定などについてもとても理解しやすい本でした。
夢・目的・ゴール・目標は、分かっているつもりでも多くの人が目的と目標を間違えています。目標は行動ではないということも。これも反復して訓練していくことで身につくのでしょうね🌟✨
この辺りは普段から意識して行動していましたが、この先にあるベネフィットは何か、とまではなかなか意識の中にはなかったような気がします。この行動で発生するベネフィットはとても大切だと思います。
別のザ・コーチも買いました。早く届かないかな。読むのが楽しみです👍🌟✨
#読書
#コーチング
これは7月に開催された少林寺拳法神奈川県大会の出場前です。昔は大会といっても選手である拳士たちに激励のスピーチをすることはありませんでした。
コーチングを学ぶようになってからは、この本番前に選手たちのパフォーマンスを最大に発揮させるための激励のショートスピーチ(ペップトーク)をするようにしています。
この日はいつもより厳しいスピーチをいたしました。
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いつも修練時には、「悔いなく精一杯やろう!本番は楽しもう!と話してきましたが、今日はそんな生ぬるいことは言うつもりはない。10年振りの世界大会(日本)、これを逃すと悔いは必ず残る。だから今日は決意だけでなく実行しろ!そのためにやったきたんだろ。それなら最高の演武を見せてくれ!」と。
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そして、昨年全国大会4位になった拳士から気合い十分のペップポーズ💪と気合いの掛け声で、出場拳士が気合い出して本番に挑みました。
すると皆が期待に応えてくれました。多くの拳士が入賞してくれました👍🌟✨
私たちスポーツ指導者は、技術指導ばかりでなく、パフォーマンスを最大に引き上げるために役立たないといけませんね。
このイラストは女の子が描いてくれたものです。今年の7月に開催された神奈川県大会に出場した結果、どうなりたい?と質問し、それが叶うとどんな気持ちになるの?それをイメージしてみて?と聴いてきました。
すると家で描いてきたこのイラストを見せてくれたのです。子どもは純粋です。気持ちがしっかりと描かれていますね。大人になると目標を達成するかしないかだけ考え、達成した時の感情をイメージすることがなくなってきます。このイメージはとても大切だと思います。
結果、このイラストを描いてくれた女の子はなんと2位となりました🥈秋の全国大会に出場します。全国大会でも同じように問いかけてみたいと思います👍🌟✨
少林寺拳法の世界大会が6年振りに東京の日本武道館で開催されます。
前回はアメリカで開催され、今年は少林寺拳法発祥の日本で10月7日と8日に開催されることとなりました。私も指導者でありながら選手として地区予選をクリアし、世界大会に出場することができました。
2013年に大阪で開催された世界大会にも出場しましたので、10年振りでしょうか。このときは38カ国中22カ国が出場していてポルトガル・ドイツ・イタリア・フランス・アメリカの方々と仲良くなれました。
今回な年齢的なものもあり、上位には行けないと思いますが、セルフコーチングで少しでもよい成績が残せるようにしたいと思います。また外国の方々と仲良くなれるのが一番の楽しみです。
世界の人々が、国境を超えて異国の人々と仲良くなり友人になると、戦争はなくなるのではないかと考えます。
そして、世界の人々がコーチングを学び、コーチングマインドを持つことができるとなお、よりよい世界に変わるのではないかとも考えたりします。
皆でよりよい世界を作っていきましょう!
※写真は2013年世界大会in Osaka Japanに出場したときの写真(10年前)です。
武道の「武」の字は、二つの戈(ほこ)を止のるとう語源であると言われてきました。
武は争いを起こさないためにも、武道は自己確立と自他共楽(共栄ともいいます)を求めます。
自己確立では自分自身がまず拠り所とならなければなりません。自己を確立するためには自ら学び続け、自分を磨いていくことが求められます。コーチングピラミッドにおける自己基盤の確立と同じくですね。
そして自他共楽は、自分だけでなく相手のことを考えて行動できるようになることです。コーチングマインドを持ってクライアントに接するのと同じです。
自己確立と自他共楽が平和な社会を作るために必要なことです。
話は戻りますが、「武」の文字の語源は二つの戈を止めると言われてきましたが、最近その語源が異なっていると示されました。
「戈を背負って前へ」という意味であり、戦う覚悟を決めることが語源だったようです。
とはいえ、今の武道団体は、最初の語源とおりむやみに戦いを好むのではなく、争いを起こさないために自分自身を磨くことと相手を思いやる心を持つことに変わりなく、これからも修行を続けていくと思います。
武道とコーチングは似たところがありますね。
今日は私が運営する少林寺拳法の修練日でした。様々な年代の拳士が所属しています。今日はお盆休みで参座する拳士が少なかったため、一度に全員が集まって修練しました。有段者は級拳士や子どもの指導を積極的にしてくれていました👍
この写真とても微笑ましく、ほんわかします🤭
私たちの少林寺拳法の目的は人づくりによる社会づくりが目的です。教育という言葉もよく出てきます。
しかし、教育・指導・育成、この3つの言葉を混在しながら使用していることがあり、その言葉の意味をここに記載します。
「指導」は、漢字のとおり「ある目的や方向を指し示しながら教え導くこと」という意味の言葉です。ある分野の知識や技術の向上といった特定の目的に向け、誰かを教えたり導いたりすることを言います。少林寺拳法の主な指導は技術を教えることにありますね。
「指導」の場合、「コツやポイントなどを効率よく教えて能力を伸ばす」ことが目的となり、比較的短期で達成することが目的となります。
「教育」は、文字通り「教え育てること」という意味の言葉です。人に知識や技術などを授けたり、精神的にも成長させてより良い人間にすることなどを言います。とすると、なかなか短期では成し遂げられません。ある程度長い時間をかけ、指導を続けて育てていくこととなります。
「育成」とは、「育て上げること」という意味の言葉です。「育成」の「成」という字は「できあがる」「しあがる」などを意味しますので、特定の分野で育て上げることとなります。「育成」はある程度の手本を見せながらも、相手の自主性に任せるというスタンスを取るのが一般的です。
この3つの言葉の意味をしっかりと理解しながら、普段の指導にあたらないといけませんね😅
コロナに感染しました。感染中よりも後遺症の方が辛くて、どんどん咳がひどくなってきました。
人前や人が近くにいるところで咳を頻繁にすると、とても不快に感じられますので我慢することを頑張ってました。
とはいえ職場で会話は必要なので、どうしてもゴホッゴホッと!咳がひどくて寝れないし、食欲もなく体重も落ちてくるほど。
普段の健康がどれだけありがたいことなのか身に染みて感じています。咳がひどいとコーチングもできませんしね。早く治したいと思います。
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