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ジェットコースターが好きな人は、
ストレスに強い傾向があり、
ジェットコースターが嫌いな人は、
ストレスに弱い傾向があるそうです。
海外旅行に出かけるとき、
フリープランを好みますか。
添乗員付きの計画旅行を好みますか。
フリープランを好む方は、
ストレスに強い傾向があり、
添乗員付きの計画旅行を好む方は、
ストレスに弱い傾向があると、
私は考えています。
ストレスと上手にお付き合いですね。
ストレスをため込むと、
交感神経系が緊張状態となり、
イライラしたり、怒りっぽくなったりします。
血液はドロドロになり、
身体は冷えて、体調をくずしやすくなります。
子宮内の血流悪化により、
流産もしやすくなるのです。
ストレスによる影響は、
性格にも依存していますが、
気持ちの持ち方によっても、
大きく左右されますので、
「切り口を変えて考えてみる癖」
を、
身に着けられるといいですよ。
うらやましいと思うこと、
さらに、
憎らしいと思うこと、
いっぱいありますよね。
ちゃみお様より、ブログタイトル 「225.慈しむ心」 に
コメントが投稿されています。
私はちゃみお様の気持ち、
本当によくわかります。
私も、私のスタッフもまったく同感です。
自分が傷ついているとき、
自分が悩んでいるとき、
他人に心からの祝福なんか
できません。
そのときはそれでいいんだと思います。
自分を
自分の心を大切にしているから、
素直な自分の気持ち
が、表に出てくるんだと思います。
自分を見失わなければ、
今は辛くても、
これから必ず、
違う世間が見えてきますよ。
負けるな、ちゃみお様!
人間以外の動物において、
一番の関心事は、
子孫を残すことです。
多くの動物には発情期があり、
身体の自然なサイクルのなかで、
妊娠し、子育てしているのです。
高度な知能を持つ人間については、
どうでしょうか。
人間は、
子孫を残すためだけに
生きているわけではないと思います。
赤ちゃんを育てる事
以外にも、
あなたの中で
何かを育ててください。
あなた自身を、
あなたの心を、
あなたが傾注できる事を、
それらを、
育てていくことも
あ な た の 宿 命
です。
あなたを生んでくれたお母さんのためにも。
道路わきに咲くたんぽぽです。
今は、不安定な立場のあなた。
流産を繰り返しているあなた。
移植した卵を育てられないあなた。
暗く閉ざされた思いになっていませんか?
でも、
そんな苦難な状況にあるからこそ、
今のあなたには、
慈しむ心
が大きく育っているはずです。
道路の片隅に咲く
小さなたんぽぽを見つけた時、
心が震えませんか。
動物や植物、
その小さな命にさえ、
以前より、敏感になっていませんか。
もし、そうであるならば、
あなたは、
人間として豊かになっているのですよ。
誇れることですよ。
自分に誇りを!
第五回青クリの会について、
当院のホームページをご覧ください。
診療時間内では、時間的にご説明できない
不育症と着床障害の全体像を、
できるだけわかりやすく、お話しさせていただきます。
ポイントは、
体外受精した胚(卵)を体外(培養液)で
うまく育てるための医療技術(ハードスキル)
とは違って、
不育症と着床障害の治療の基本は、
あなたの子宮内環境を整えるため、
ハードとソフトの両面の医療技術が必要とされるという点です。
具体的には、
染色体異常、子宮異常、ホルモン異常、
凝固異常、免疫異常の有無を検査するための
医療技術(ハードスキル)と、
さらに、
子宮内の血流異常の原因にもなり、
ホルモン、凝固、免疫の異常の原因にもなる
「生殖ストレス」 の程度を検査するための
医療技術(ソフトスキル)が
必要とされるということです。
流産を2回以上経験された、
あるいは、
胚移植の不成功を3~5回以上経験された
あなたは、
すべてが運命か卵の異常によるものと言われていませんか。
ハードスキルの検査のみで判断されていませんか。
過剰なストレスは、大きな原因のひとつですよ。
私の講演の後には、
青クリサロンと称した
私を含めた当院スタッフとの相談会を実施します。
青クリサロンでは、ご希望者に (ご夫婦でもお受けします)、
生体反応としてのストレス度のひとつの指標である
唾液アミラーゼを、無料で、
実際に検査させていただきます。
ご希望の方は、
当院のホームページから
お申し込み下さい。
精神的に緊張状態が続いていると、
たまには、
能天気になりたくなります。
青木産婦人科クリニックは、
2013年5月より、開業6年目になります。
場所は、名古屋の 今池 です。
いつ行くか?
今 行け(今池)!
どこ行くか?
今池!!
おじさんギャグと
笑ってください。
クリニックのスタッフには、
まったく受けませんでした。
当たり前のことですが、
母体から見て、
精子は 異物 です。
精子と卵子でできる卵(受精卵)も 異物 です。
その 異物 が普通は拒絶されることなく維持されるのが
妊娠です。
妊娠は臓器移植の唯一の例外なのです。
20年以上前のことですが、
腎臓移植のまえに、輸血を受けた患者は、
受けなかった患者に比べて、
腎臓移植の成功率が高いということが、
世界中の研究者から報告されていました。
その理由として
免疫学的な 「寛容」 が誘導されている
からではないかと考えられていました。
2013年3月に、
肝臓移植後の拒絶反応を抑える新手法が開発されたと、
報道されました。
その方法は、
臓器の提供者と移植を受ける患者の
双方のリンパ球と、特殊な抗体を混ぜて培養し、
移植から2週間後に患者の体内に戻すというものです。
これこそが、個別的な 「寛容」 状態
を作っているものと思われます。
まだよくわかっていない
(一般的に原因不明とされている)
不育症と着床障害の原因の大きな部分においても、
免疫システムが
深く関与しているものと、
容易に推測されるのです。
「赤ちゃんを殺しちゃうんです」
と、
こんなにも、キツイ言葉で
自分を責めている患者さんがいらっしゃいます。
「流産しました」
という表現では言い表せられない
深い悲しみと
自責の念があるのだと思います。
不育症の患者さんの精神状態を調査した
世界の研究報告によると、
自然流産を経験後、
半年の間に、約11%の女性がうつ病に罹患
Neugebauer, R., et al. JAMA 277(5): 383-388, 1997
反復流産クリニックを受診する患者さんの
約30%は、抑うつ状態~うつ病である
Klock, S. C., et al. Psychosomatics 38(5): 503-507, 1997
反復流産クリニックを受診する
患者さんの不安のレベルは、
精神科の外来患者さんの不安レベルに近い
Craig, M., et al. J Psychosom Obstet Gynaecol 23(3): 157-164, 2002
という研究結果なのです。
不育症、あるいは着床障害の患者さんが、
精神的に、
いかに辛い立場に置かれているのか、
そのことを、
周りの人はどれだけ理解できているのか、
また、
どれだけ多くの患者さんが
自分だけで抱え込んでしまっているのか、
と、
本当に、考え込んでしまいます。
写真は私が撮っています。 冬にはクリニックに飾ってありましたが、「癒される写真」 として、好評でしたので、少し季節はずれですが、アップします。
今、人生の最大の目標は、
赤ちゃんだと思います。
自分たちの赤ちゃんが来てくれるよう、
日々の生活を、
張りつめた気持ちで、
過ごされていることと思います。
でも、ちょっとだけ引いてみて。
あなたの人生の2番目の目標についても、
考えてみてください。
たとえば、
自分の趣味を極めてみるとか、
自分の居場所である家を自分好みにしてみるとか、
お仕事をがんばるとか。
この機会に、何か、新しいものに挑戦してみるとか。
ちょっとしたことでもいいんです。
目標は多ければ多いだけ、
ワクワクするものが多くなり、
少し余裕ができてきますから、
いろいろと、
うまくいきますよ。
2013年4月より、
血液検査で胎児のダウン症などの3種類の染色体異常の有無が
80%以上の精度でわかる検査(新出生前診断)が、
日本でも可能になります。
今月中に、日本医学会で審査され、
認定される約16施設に限られます。
新出生前診断(検査)は、
当面は臨床研究のみを対象としていますから、
いろいろな条件があります。
この検査は、妊娠10週から検査でき、
約2週間で結果がでます。
費用は自費で約21万円です。
この検査は、羊水検査と違って、
採血だけですから容易に検査できますが、
「命の選別」 につながる可能性が高いので、
本当に慎重に考える必要があると思います。
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