昨晩、米国時間の夜中にNHKで国会の党首討論生中継を観ました。 まあ・・・ヤジも相変わらずで、人の話くらいダメって静かに聞け! 生中継で国民が沢山聞いているのに、聞き取りにくいじゃないか!と思ったほどでした。
百歩譲って、菅首相はダメだとして、TOPひとりの首を差替えないと政治は進まないのか? それだけ回りは無能なのでしょうか?
綺麗事を並べながらも政権抗争ではないか?と私には見えます。
本当に国を憂い、被災者の今日、この一瞬を考えれば、一枚岩になれとまでは言いませんが、足並み揃えて同じ問題に対応していく、大きな懐は持ち合わせない。チンケな政治屋集団の日本に見えてしまいます。
もう首相の名前が思い出せないほどころころと変わって・・・日本丸はどこに座礁してしまうのか? 誰が首相になっても変わらなかった・・今のような勢力争いがある限り、誰がなっても変わらないでしょう。
そんなことより、一丸となってこの最大の困難を国内外の支持や尊敬を集めるような大所高所に立った、清濁合わせ飲むような懐の大きい指導者がこの国にいないのが残念。
文句を言うのは簡単。解決策を実行する・・・スピードは谷垣総裁が言っていたように非常に大切。 でも足の引っ張り合いは、政権が変わっても遺恨を残して、何の解決にもならないのではないかと考えます。
国民が怒る時期を通りすぎているのでは? 怒ることも原動力。 その勇気も大切だと感じた討論会でした。
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Posted at 2011-06-01 19:08
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Posted at 2011-06-02 17:04
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