選択でなく、洗濯。「日本を洗濯する」とは、司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」の中の一説。歴史小説は大好きです。特に幕末は。
維新当時。倒幕とか何だか言う前に日本を憂い、このままでは清国のように西洋諸外国にやられてしまう。一方、逆に西洋と争うのでなく、仲良くつき合って力をつけようと。
竜馬にせよ盟友の半平太を殺した後藤と手を組む。薩長にせよ連合する。
一方の現在の政治家は?自民での争いだけでなく、民主は内輪もめ。
経済の低迷、原発問題、教育などの国内問題だけでなく、沖縄問題、ロシアや中国との領土問題、TPPなど海外問題も山積み。
今の政治家は、自分たちのことがかわいいだけで、国家や国民のことなど眼中にないのか?といいたくなる行動力のなさと自己弁護。討論でも他人事のようですね。
日本の洗濯が出来るのは、今の政治家(徳川幕府)でなく、志士(国民)でしょう。武士の世の中をひっくり返した。既得権益を全て自ら放棄。政治家にはできないでしょう。
肚の坐った人が出てくる時期。それを皆が望めばそうなると思います。
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Posted at 2012-06-24 16:31
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Posted at 2012-06-25 01:53
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