今週一週間仕事で博多に居ました。クライアント経由でいろいろなご縁の広がりの感謝の楽しい、実りの多い一週間でした。
合間の時間では、久しぶりに大学母校を訪れて、留学中にお世話になった当時交流室の職員(大学先輩)とランチ、少林寺拳法部の先輩、後輩とは夜食事会など時差ぼけを感じている間もないまま。
追い山の今朝、すでに実家の防府に戻っていましたが、朝四時半には起きて、テレビで山笠を観ました。粋ですね。
多くの商店街がシャッター通りになり、地元の祭りが成立しなくなっている昨今、博多商人の心意気に元気をもらいました。
日本は、寺社町など参道に商店が自然発生のように出来、数百年に渡って住宅、祭りなど文化も育みながら発展してきた所が多いと思います。それが、ショッピングセンターという日本風土に根付かないアメリカ文化の挿し木。当然、根付かず枯れるところが出てくるでしょう。出店ラッシュの自転車操業が落ちついた昨今、日本の地方都市は寸々になっています。
ベスト電気が買収されました。これもショッピングセンター、大型店舗が会わない一例ではないでしょうか。店よし、客よし、世間よし。世間とは社会。社会には文化、生活様式、慣習も含まれるとみています。
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