新しい駐日大使になったキャロライン・ケネディ。
戦後60年以上が経過、21世紀に入り今後の日米関係改善と強化の相互理解には適任な人であることに期待を寄せています。新婚旅行で京都・奈良を選んだことは知りましたでした。東海岸のEstablishment人々は、アジアよりヨーロッパという感覚があるとおもっていたからです。
キャリライン・ケネディの挨拶
古典ですが、フッと思い出したのが同じ女性が書いたアメリカ人がみる日本人。戦後、進駐軍としてアメリカが日本を占領するために参考にされたとも言われる名著「菊と刀」。
日本人にある「恥」の文化。それが今日失われつつあるのではないでしょうか?
人間の業とも言われる権力、金権に走った不祥事の数々が三面記事を賑わしていいるようです。福島の問題、みずほ銀行、有名ホテルやレストラン。
幼稚園に上がる前でしたでしょうか?
明治生まれの祖父母と同居して、共働きだった両親に変わって祖母に育てられたなかでよく覚えているのが、「みっともないから止めなさい」。つまり、恥を知りなさい。
遊んでいるときに地べたに座り込んでいたことがありました。
「ほいとみたいな真似はしなさんな。ちゃんと座りなさい。」と。
ちなみに「ほいと」とは山口の方言で「乞食」
行動の規範には、お天道様に恥ずかしくないか? という教えが活きていたと思います。
話しはそれましたが、2014年、菊と刀に続く新しい関係の幕開けになることを願っています。
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Posted at 2013-11-14 00:04
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Posted at 2013-11-19 01:38
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