「花燃ゆ」に「心燃ゆ」
Jan
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最初の題字「1858年 萩」。考えてみると生まれた年のほんの100年前。そんな遠くな昔ではない。生きてきた歳月の倍だけ。
第1話でとても心に残るというか高校生時代を思い出す言葉がありました。
「何のために学ぶのか?」
「覚えるのではなく、考えろ!」
当時多感な青春時代。高校生の時の大河ドラマ「花神」で地元の大村益次郎を知り、司馬遼太郎を知り。夏休みに「花神」、「峠」、「竜馬がゆく」を読み、すっかり幕末に取り憑かれました。
当時、受験勉強に疑問を感じ、自問自答したのが、上記の台詞というか言葉。
歴史は好きでしたが、年号を覚えたりする暗記勉強が嫌いでした。
恩師の影響もあり、倫理社会の授業から哲学にも傾注し始めた頃でした。
そして、高校二年生の夏に二週間、アメリカ観光旅行させてもらったカルチャーチョックから狭い田舎、日本から海外に出てみたいと夢見る田舎の青年期でもありました。
「考える癖」が大事だということをいつも自分では言い聞かせています。
「至誠」の大書が、小学校の講堂には掲げられていたのを覚えています。
こうしたドラマ、歴史、本などから血が騒ぐ、そんな若者が多いと「幸せます。」
「だんだん」、「じぇじぇ」のように全国区になる山口弁は何になるのかも楽しみです。
Posted at 2015-01-14 10:21
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Posted at 2015-01-14 13:25
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