東北復興支援は大切です。 ただ、このまま原発が容認されている日本の現状に大変な危機感を覚えます。 アメリカは、採算が合わないということで原発撤廃。なぜ、国土も狭く土地も高く、海岸線に大きな河岸工事が必要、そして、灰処理の場所も困る日本が採算が合うのでしょうか? ドイツは、福島原発事故から即刻原発撤廃に動きました。そして、今週、メルケル首相は、日本も同じ道を歩むべきと警鐘を鳴らしています。 イタリアも国民投票で90%以上が原発再開に反対 一方、日本は原発技術を輸出しようという愚かなことを考えています。 真の復興は、福島だけでなく、日本全体、アジア地域、そして地球規模の影響を考える。それは、日本が「脱原発」の道に舵を取り直すことに他ありません。それが、犠牲者への供養にもなると思います。 日本は古来から自然との共生を大切にしてきた民族です。そして、自然を敬う「おかげさま」という心を持っています。 復興のニュースも大事ですが、原発撤廃、再生可能エネルギーなどのニュースが注目されないことが残念です。ブログやSNS活用の草の根運動など行動することが第一歩かと考え、記してみました。 目を閉じて自然に耳を傾けてみましょう。どちらが正しい道かは子供でも分かります。国民が草の根運動で声を挙げる時です。 再生可能エネルギーへのシフトは、新しい技術開発、雇用創生。そして、誇りをもって輸出できる技術やメンテナンスのノウハウとなることは間違いありません。 参照: 「勇気ある撤退」 左記サイトにある再生可能エネルギーについての資料・コメントも参照してみてください。中島さんもここシアトル在住の方です。
Posted at 2015-03-08 17:04
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Posted at 2015-03-08 21:35
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