和心
Apr
18
調和の和でもあり、日本の古い名でもあり、大和でも知られています。そして、聖徳太子の「以和為貴」(「和を以って貴しと為す」、十七条憲法第一条)という言葉は、とても有名ですね。
WiKipediaを見ると「日本」を意味する文化的概念ともあります。その単語の一例をリストし見ると日常では気付きませんが、驚くほどありますね。
和歌 (わか)
和傘 (わがさ)
和菓子 (わがし)
和魂洋才 (わこんようさい)
和語 (わご)
和竿 (わさお)
和算 (わさん)
和紙 (わし)
和式 (わしき)
和室 (わしつ)
和食 (わしょく)
和太鼓 (わだいこ)
和箪笥 (わたんす)
和鋏 (わばさみ)
和服 (わふく)
和包丁 (わぼうちょう)
和訳 (わやく)
和様 (わよう)
和洋折衷 (わようせっちゅう)
和暦 (われき)
和蝋燭 (わろうそく)などなど
長い歴史の中で培われた「和」の精神を敢えて「和心」と読んでみました。
非常事態宣言が全国に発令された現在、人を批判する前にこの精神で一人一人が出来ることを行動で示すのが一番肝要なのではないでしょうか?
時間のある週末、正月にしか取らない筆を持ってみました。