30年ぶりのNYCでした。パソコンからも離れた3日間。月曜日の真夜中にシアトルに戻ってきました。
少林寺拳法の研修会ではローテーションで級拳士に技を教える機会をいただきました。全米、カナダからやってきていた自分の道場以外の拳士へ教えるのは大変勉強になりました。
日曜日の大会も成功裏に終わりました。 デモの部で単独演武を披露しましたが、まあ良かったのではないかと思います。 3日間はホテルと会場の大学の体育館の間の徒歩15分の道程のマンハッタン(7番街ーレキシントン通り、29番地から23番地)の間しか知らないままで終わりましたが、帰る日の昨日の午前中は地下鉄、バスを屈指して動き回りました。
昔は芸術家の集まりの一角であったソーホー、Greenwich Villageも様変わりして、最近ギャラリーは、チェルシーという昔は肉屋街だったところに大挙して引っ越したそうです。ホテルはチェルシーの一角といっていいくらい近いところだったのですが、休日はそうしたギャラリーはしまっているということで見ることはできませんでした。
絵画が好きな私としては美術館めぐりなど全くする時間がなかったのでが残念です。
今回もいろいろな人々(拳士)との出会いがありましたが、NYC支部の拳士の一人で日本人女性でプロのジャズピアニストがいました。指や手首はピアニストの命なので、少林寺拳法を始めた・・・なぜ? その思想・哲学に共鳴し、自分の拠り所になったからだと聞いて、教える側ももっともっと修行しなくてはと襟を正さざるを得ませんでした。 次回は彼女の演奏を聞くというNYC訪問の楽しみができました。
また今回は、同部屋であった以前から知り合いのLAから来たインド系アメリカ人のPさん。彼には大変世話になりました。 感謝の気持ちでいっぱいです。
支えあっている「勇気・力」と「愛・慈悲」。 少林寺拳法でいう拳禅一如。 一致と違い一如とは、それを実践行動に移す意味が言葉にあります。
現状から考えると、簡単に書き留めれないことがたくさんあった週末でした。
感性・直感も大切に・・・心の響きに耳を傾けたいと思います。
いくつか写真をコメントで掲載しました。
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Posted at 2010-09-07 16:04
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Posted at 2010-09-07 16:05
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Posted at 2010-09-07 16:07
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Posted at 2010-09-07 16:08
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Posted at 2010-09-07 16:09
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Posted at 2010-09-07 16:11
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