今回の引越しで、大量の本・雑誌を処分しました。
といっても捨てたのではなく、すべて日本人補習校の図書室に寄贈、寄贈するまでもない本は古本市用に差し上げました。経済史、歴史、勉強の参考本、漫画、ファッションなどなどみかん箱にして5箱くらいはあったのではないでしょうか?
その後、大学生になった二人の子供が、「あのミミズの絵本は取ってあるよね?」と家内に聞いたそうです。チャイクロの題名は忘れましたが、本で二人とも大好きな物語だったというのが、驚きですが、覚えているだけでなく、成長してからも捨てないでほしいと思わせるとは?
で、家内に聞くと、将来の孫のために大事にとっておいたそうです。
三つ子の魂百までも・・・幼少のころの絵本などの読み聞かせは大切だなと感じました。
子供は何度も同じ絵本を読むようにねだります。それはまだ脳の発育段階で一度ではストーリが覚えられない。何度も、何度も聞いて、抜けていたページ、物語が埋まっていくそうです。
それを面倒くさいと思わずに付き合ってあげれるかどうか?
お年寄りが逆に同じ話を何度も何度も話すのと何か似ていますね。それにも初めて聞くように付き合ってあげれるかどうか?祖母の同じ話に何度も付き合った記憶がありますが、その話は覚えていませんが・・・
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