酷暑だった日本の今年の夏。7月末に出張で東京に居たときにあまりの暑さで自販機で飲み物を買って、一緒だったヨーロッパから来ている知合いと話をしていたとき。
安全な日本だから自販機がこれだけ街中にあったもOK。アルコールも売られている・・・とちょっと日本人として安全日本自慢をした時に・・・コンビニも負けずと街角にあるし、24時間営業。本当に必要?自販機が消費する電力と発熱をなくすだけでも環境に優しくなるのでは?という違った観点にコメントに・・・なるほど。
便利と自然との共生は常に反比例の部分がありますね。
今朝ニュースを観ていたら、日本の自販機の売上は年間5兆円。
但し、普通の街角のたばこ屋さんとかは、自販機運営には保険料を支払わなければならず、本当に利益を生んでいる自販機の数は?となると疑問が出てくるかもしれません。つまり、ビジネスとしてどれだけ成立しているか?
それを補うように出たのが、顔認識技術での自販機。性別、年齢(10才間隔)を判別し、外気温も測って、その人にお勧め飲料を画面に出すというものでした。
面白いアイデア!でも・・・本当にここまで必要なのでしょうか?
新規技術、アイデア好きな日本人ならではかもしれません。
自販機メーカーとしては存亡を左右することですから、こうした新規開拓は必須です。
でもヨーロッパから来た人からみれば、その便利さより環境では?というコメントを再び思い出さざるを得ません。
先進国の新規ビジネスのパラダイムシフト・・・不便を享受する・・・・そこから何か生まれないでしょうか?
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2010-11-12 09:29
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-11-13 04:11
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-11-13 06:02
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-11-15 03:05
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-11-12 15:09
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-11-13 04:12
People Who Wowed This Post