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日本のGDP成長率が鈍った。中国には抜かれて二位のまま。そんなニュースに疑問を感じます。
1)成長がずっと右上がりでなければならない。またあるべきだという前提はおかしいのでは?
2)国土、人口や市場性から中国のGDPが日本を抜くのは当然。
GDPが高くても、国民ひとり、ひとりの満足度・幸福度が低いことにもっと我々もそうですが、マスコミも焦点を当てて、考えるべきだと思います。
自然の摂理に合わない数字の浮き沈み、特に今の政治・経済環境下でこんなネガテイブな表面的な数字を持ち出して論じる暇があったら、GDPが5位以内でも世界一安全で幸せな生活を送れる国にするためにはどうしたらよいかの夢も含めて考えるほうがいいと思います。
テクノロジーの発展で欧米に追いつけ追い越せの加工貿易黒字だけで発展してきた日本。新しい国の歩み方を問われている曲がり角に日本は入っていると感じるのは、米国にいるからそう見えるのでしょうか?
アメリカはまだ14日ですが、日本では終戦。
ちょうどTVをつけたら、戦没者追悼式の中継で、丁度正午の日本で1分間の黙祷を捧げていました。夕食後、横になってTVを観ていた家族全員で姿勢を正して、一緒に黙祷させてもらいました。
世界不況とはいいながら、今だに戦争・紛争のある国々の人々から比べると平和な毎日・・・感謝するべきでした。
歴史は往々にして勝者の都合で真実とは違ったものが後世に伝えられることがあります。正しい歴史の認識、理解が原点ですが・・・そうした史実がどんどんと明らかになり、平和がさらに確固たるもにになればと願いたいものです。
日本での戦没者が310万人以上・・・ご供養には、日本が本当の意味で心豊かな国になることかもしれません。
アメリカで広島・長崎の平和式典についてニュースになることはあまりありませんが、WSJは、米駐日大使が初めて広島の式典に列席したことを報道していました。
日本での対中国や韓国に対しても戦後60年過ぎても同じ謝罪問題が尾を引いています。
しかし、当事者の人々が他界して、次世代、いや次々世代になっての謝罪というのは、本当の意味での謝罪になるのかどうか?ふっと疑問に思いました。
実際に当時かかわって人々の間でのやり取りが心の通ったある意味での節目というか責任のとり方でしょう。それだけ戦争の代償は大きいといえます。
相手の見えないテロの終息は、全く見えないというのも現実です。
国連でも一番負担金を担っている日本。でもお金を出して、汗をかかないという風に見られて全く世界平和の部分では、日本の影は薄いように思われます。日本が担える貢献は沢山あるし、実際しているのでしょうが、その辺りの国際理解がない。ある意味で理解を深める宣伝というかアプローチがあっていいのではないかと感じます。
シアトルのGreen Lake湖では夜、鎮魂のための精霊流しがあります。25年続いているそうです。
不況とはいいながら、平和のありがたみをかみ締めたいと思います。
政権交代してまたもや新しい大臣の事務所経費の領収書からのあら探しのニュース。もう日本の報道にはうんざりです。
コミック、CD、ハンバーガー・・・数千円の申告を過去3年にわたってみつけたマスコミもご苦労さん!アホかあんた達は!といいたいですね。暇人でもそんかことに時間は使わずにもっと建設的な仕事を考えるでしょう。平和ボケか?考えること不要、記憶重視の受験戦争の弊害か?
大局を見据えたことが何で出来ないのでしょうか?確かに漫画本などを事務所経費で落としていた事務員も悪い・・・しかし、国を預かる大臣がそこまで見れるか?そんな事で大臣首にしていたら、民間の社長はすべて首になるのでは?残業目当てのダラダラ業務のほうがもっとたちが悪いでしょう。
世界不況がギリシャ問題からさらに深刻化しようとしている現在。他に報道するネタがないほど、マスコミの知識レベルも倫理観も低いのでしょう。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/index.html>フジTVの新報道2001だけは善戦して欲しいと思います。同級生の平井がコメンテイターになってからまだ観たことはありませんが、あいつならいろいろ切り込むでしょう。プロデユーサーも元首相番記者などで活躍したやり手だし。
しかし、こんな時だからこそ、明るい将来を見据えた情報、コメントを出して世相を明るくするも報道の大切な責務のひとつでしょう。悪いことばかりではないはず。良いところに目を向ける習慣も忘れてはいけないと思います。
たった先ほど鳩山首相が辞任したようですね。ここ10数年で何人首相が変わったのでしょうか?
日本は海外からは全く相手にされないでしょうね。国内政治だけでなく、世界恐慌を呈している経済も大変な時期に猫の目以上に日本のトップがころころ変わっていては、一貫性のある政策がスピードもって実行は出来ないと思います。
一所懸命・・・ひとつのところに命を懸けてがんばることが出来ない人に一国のトップは勤まらないでしょう。何を言われても突っぱねて、ストレスで禿げても胃に穴があいても、突き進むブルドーザーのような一貫性のある人が望まれているのではないかと思います。
辞任だけが責任の取り方ではないと思います。しかも自分の辞任の席で幹事長にも辞任を促す演説は情けないと私の目には映りました。
民主党の再生より、日本の再生でしょう。
日本も来年からNPO団体に寄付した場合、寄付金額の50%、そして全所得の25%を上限に減税されることになりそうですね。
ニュース記事はhttp://www.asahi.com/politics/update/0409/TKY201004090515.html>こちら!
いいことだと思います。自分の納める税金がどこに使われるかわからないより、自分が個人として支援したいNPO団体に寄付しやすくなります。
社会福祉法人と学校法人にも早く広げてもらいたいものです。個人に対してだけで法人にも適用拡大されれば、財界や私人からもっと活きたお金の還流が起こるかもしれませんね。
国力の基盤に教育は欠かせないと思います。
シアトル近郊での起業情報などについて書き留めるビジネスをメインにして政治については、ブログで言及するつもりもありませんでしたが、最近の報道をこちらアメリカから観ているとちょっと?と感じます。
民主党政権になってから、鳩山首相や小沢氏などのお金の問題が取り沙汰されています。自民党はこれ幸いとばかりかそれに対して攻撃。
国民の大半は政治家はたたけば埃が出る人が沢山いるだろうと思っているのではないでしょうか?世界不況の真っ只中、与野党で政治家同士のお金の問題の報道にはうんざりしている人が多いのではないでしょうか?
その追求に労力を費やすより、お互い一旦その件は休戦にしてでも、来期予算はじめ、どうやってこの不況脱出するか? FATなどアジア諸国からアメリカ、EU含めた貿易政策はどうするのか? ハイチ震災などに素早く対応する日本政府を期待します。
内輪もめばかりしていると、世界中の笑い者になるだけでなく、取り残されていくのではないでしょうか?
大局的に観て、今何を最優先でするべきなのか?
経済回復に全力を挙げる。国際社会、アジア圏で日本という国をどうアピールしていけるのか? 本来政治家がすべきことは山ほどあるはずです。ニュースでそういったことが報道される量が断然少ないとのは如何なものでしょうか?
現在、ある地元起業2社に関わっていますが、全く違うモチベーション、波動を感じています。
永住外国人にhttp://www.asahi.com/politics/update/0112/TKY201001120176.html>地方参政権を与える法案・・??
ここ米国でいう永住権がGreen Cardですが、参政権はありません。永住権獲得して、4年後に市民権を獲得した場合に参政権がもらえます。
つまり国籍取得して初めて政治にも参加できる。
それが普通だと思います。日本は永住権だけで参政権を与える・・・とのことでしょうか?
ちょっとおかしいのでは?アメリカ国籍で日本の政治選挙ができることになります。参政権を与える理由がわかりません。
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