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日本では、エコポイント特需があったようですね。
その揺り戻しで消費がまた落ち込むのではないか?と報道にありましたが・・・・その景気上下よりフッと思い当たったのが、先日から書きとめた、バックナンバーまで引っ張り出した、エンデの遺言。
すべてのものは古くなりなくなるという自然の摂理。
それが紙幣だけがそうでない。そうでなく、時間の経過とともに価値も下がるそうした貨幣経済を提唱していました。
エコポイント・・・・現金とも交換できますが、期間限定。
つまり、期間過ぎると、価値は半額。そして、最終的にはゼロ。
でもそこで使われたお金は内需というか景気刺激のために回る。
ある意味で、エンデの提唱していた新しいお金のあり方実践に思えました。
地域単位、地方信用金庫まで参加していくと何かできるのでは?
秒単位で変動する為替で利益を上げる経済の仕組み自体はおかしいとずっと感じています。それで、製造業、流通業・・・汗水たらして働いている人々がどれだけ大変な思いをしているか?そういう価値の変動は困るのではないかとも思いますが・・・・
経済、数字には弱い私ですが、最近、政治・経済とも・・・・自然の摂理にあった行動・・・というキーワードがどうも気になります。
ソフトバンクの孫さんの熱い訴えがわが国の情報通信戦略についてで、ビデオとパワーポイント資料並行で見れます。
国単位でGDPを論じれば、人口の多い市場の大きい国が有利。それより、国民一人当たりのGDPで世界一位に!そのとおりだと思います。そうすれば経済成長と国民生活の豊かさが平行改善で実感できると思います。
しかし、年間国内実質生産額が130兆円以上あり、2位の建設や卸売産業の倍以上ある産業の就業人口が3%という実態には驚くとともに明るい未来の可能性を感じました。
80年代の電子立国、2010年のIT立国・・・そのあと2040年に来る日本の姿は・・・・
私個人としては「人財立国」になって欲しい、いやなるべきだと思いました。
Twitterは・・・もう個人生活のそこまで入ってくるな!という勝手な思い込みから触るつもりも全くありませんでした。しかし、世界中どこにいてもタイムリーに玉石混交の情報から玉の情報を検索するツールとしては使えるかなっと感じています。今回の情報も孫さんのTwitterをフォローしていたから、入手できたようなものです。
正式には・・・
Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement
の略で、「環太平洋戦略的経済連携協定」と訳されるようです。
最初の参加国は、ブルネイ、チリ、ニュージーランドとシンガポールの4カ国で2006年5月にスタート。
FTAを包括した大きなものになります。
世界不況、赤字国債発行などのニュースが続きますが、フッと頭をよぎったのが、諭吉はどこにいる?
インターネット社会になって送金、支払いなどの多くはパソコンからされます。そこには実際のお札などの行き来はない。個人ベースの多くもカード決済です。
一昔前は三億円強奪事件があったように、実際の現金が輸送されていました。
さて多額の数字がいったり来たりしていますが、実際のお札はどこに? 国が景気刺激のためにお札を増刷しても実際の流通は?
多額預金を預かっているはずの銀行にOcen Elevenのように盗みに入ってみると、金庫は空。お札がまったくないなんていうコメデイ映画になるのでは?
「あの僕の諭吉さんはどこに言ったんでしょうね?」 お札はどこかにだぶついて保管されているのでしょうか?インターネット上で事故がおこったら、現物を持っているところが一番強い??
フッとそんな疑問がTVニュースを観ていたら頭をよぎった朝でした。
中国に抜かれる、抜かれたとかの同じ報道が目に付きます。他に報道することはないのでしょうか?
戦後60年以上も経過し、立派に成熟した日本経済。
数字と国民の実感の大きな乖離に問題があると思います。
偏差値とか数字ばかりを気にして学生時代を過ごした弊害?数字にでない本質の大切さに目がいかないというか、表したり、伝えたりするすべがないのか?
加工貿易国日本。円高の波のなかでどう日本製品の輸出を確保するか?伸ばすか?
円高のギャップを埋めるのに、下手に利益圧迫し安売りし、日本で働く人々の生活水準をどんどん落とすことがないことや悪戯に海外生産シフトすることをしない・・・といえばきれいごとに聞こえますが、政治家、企業トップの大変な判断、決断だと思います。
どう考えても異常な一過性と思われる円高・・・長期的な経営判断を狂わすことのないように辛抱?でも現実はそうもいっていられないのかもしれませんが、FTAやTPPという世界経済の波も為替以上にどう影響してくるのか?
21世紀のアジアの中での日本。製品輸出国もいいですが、人材輸出の日本というのは成立しないでしょうか?アジア諸国企業と合弁でもいいので、研究、製造など・・・単に工場という器の進出だけでなく、相手国の人々を沢山、日本に留学・研修で受け入れることを含めて考える。
もう20年近く昔・・・当時、ミネベアが新規進出したIT産業のビジネスで、タイから工員を数十名単位でパイロット工場・寮に引き受け、数ヶ月研修して返すことをしていました。しかし、その研修で得た知識、技術で国に帰ったらすぐに他社のいい時給に流れていき、競合他社のために投資して人材育成しているのか?のジレンマを経験されていたのを覚えています。
しかし、そのビジョンは今でも通じる素晴らしいものではないでしょうか?
表面的な数字より、どうしてそうなる・・・本質部分にもっと焦点があたること。
自分の仕事もそうですが、目の向ける角度を変えてみることが国全体必要な気がします。
明治維新・・・支配階級の武士が自分たちの特権を投げ出した。
それは、ある意味すでに階級だけでは成立しない武士階級でも生活できない貧困・不満があったと思います。
そこまで国民の生活がデフレで貧困に追いやられるまで、日本人の目が覚めないということがないといいのですが・・・
ドイツ、スウエーデンが徴兵制度廃止の記事が出ていました。
財政難が背景?
それが背景であっても冷戦も終わり、そうした軍隊の必要性がなくなった、新しい世界バランスの時代になったという証ではないでしょうか?
さて平和憲法九条をもつ日本は? いまだに沖縄の米軍基地移転ですったもんだしていますね。
アメリカも海外紛争に独断で出るくらいなら国連UNの一部として参加。そして、軍事費を大幅に削って、医療保険、教育などなど国内政策にたくさんの予算を向けれるのではないかと思いますが、軍産複合体企業が多いアメリカの場合は、簡単にはいかないのかもしれません。
でも今日、このアメリカ本土に戦争を起こして攻めてくる国があるとは到底思えないのですが・・・テロは別ですね。戦争ではありません。
でも、世界平和へのあり方が一歩ずつ変わりつつあるように思います。
日本では随分とニュースになっていますね。
農業の自給率など考えると、全面開放が本当にいいのかどうかまだまだ検討・議論の余地があると思います。単純に世界の潮流に流されずに日本の立ち位置をしっかりと示すべきです。
しかし、その前にTPPとはどんなものなのか?その歴史・背景などもきちんとわれわれも勉強するべきですが、マスコミの上っ面報道もいかがなものかな?と感じます。
インターネット社会なので、上記TPPクリックで概要PDFなど簡単に入手できます。
大量生産−安いー大量消費の悪循環の経済はアメリカ病の一部と思います。
例えば、スイスの時計。職人魂で世界中にブランドが認知され、高くても売れている。
ブランド=消費者への約束。
白物家電でも昭和初期の三種の神器的な大衆受けする商品から脱皮した製品開発・提供するのが日本メーカーの生きる道かもしれません。
TPPの波とともに、何を日本は残すのか=選択していくのか・・・大きく問われている生き残りの分岐点のような気がします。
どうもつい先日から中国関連についてのニュースに目が留まります。
そして、アサヒの報道には、中国が日本に大してレアアースの輸出禁止と出ています。
レアアースとは、磁石を10倍以上の磁力にする貴重なレアメタルのひとつで、現在世界中の需要の90%近くは中国内での発掘、供給と記憶しています。
これがないと電気自動車のモーターなどもできない。
石油を制する時代からレアメタルを制することで、世界政治・経済を制する時代に突入しているともいえます。 中国はいち早くからアフリカの政府高官などの子女を中国に留学生として預かり、人脈をつくり、アフリカでの鉱物資源発掘にも積極的です。
日本の政治に期待できないといっても、そうした動きは商社などの民間だけでできることには限界もあると思います。
さて、中国の一連の動き・・・・今後の中国との政治、経済関係の序曲でしょうか?
学校教育でも昭和史は、受験直前、直後で飛ばし、多くの日本人(私もふくめ)、戦前・戦後の昭和史の理解が抜けていると思います。
それらも含めて、一番近い隣人との関係改善は大命題。 今回の尖閣諸島の船長逮捕はどういう決着になるのか。 見守りたいと思います。
経済学者でないので、難しいことはいえませんが、現在の変動為替相場制で恩恵を受けているのは誰なのでしょうか?
WiKiによると変動為替相場制は、財政政策より金融政策に左右される。
今回知ったのが、ドルペッグ制、通貨バスケット制といわれる固定相場制をまだ採用している国もあるのですね。
小売、流通、製造業など実質的に経済を支えている会社は、秒単位で変動する為替相場の恩恵を本当の意味で授かっていることはないのではないでしょうか?
金融政策至上主義というか、金融ビジネスで経済を支えていた米国にはメリットはあったのでしょうが、現在の為替相場のあり方も根本的にみなされる時期に来ていると感じるのは経済音痴が思うことでしょうか?
政治のニュースはあいわからず民主党の総裁選挙のような井の中の蛙のようなことばかりでうんざりです。夢がない。日本丸はこの戦後最大の世界的大不況の入り口からもっと深刻になる経済状況にどうするのでしょうか?
鳩山前首相は、民主党のクリーンを守るために刺し違いの形で自分と一緒に小沢氏と退陣したはず。なのに今度は全面的支援ですか?芯が通っていない。
円高、消費税、保険、失業率、教育など・・・内外の問題は山積みですが、今の日本の政治報道をみると当事者の政治家が他人事のように・・・・どちらかというと自分たちの保身に一生懸命になっているように伝わってくるのは、海外にいるからそう感じるだけなのでしょうか?
NHK「龍馬伝」・・・あの時代に侍は自分たちの特権階級を自ら返上してまで国家の行く末を考えました。特権階級といっても下級武士は、それどころではなかったのでその特権階級意識よりお百姓さん同様に虐げられていたからかもしれません。しかし、最終的には上の士族まで巻き込んで維新が起こりました。
不況で就職もままならない若者。 怒りも大切な正義を貫くエネルギー。
何かが違うと思います。
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