Proposition 13 について
Aug
22
カリフォルニアの固定資産税は 1978年以前は平均して市場価格の3%弱でした。 また 上限もなく 家の価格が上がれば それにより税金も上がっておりましたが 1976年6月に可決された このProposition 13によって 固定資産税は いくら家の値段が高騰しても 年間で2%以上は上がることはなく、 家が売られるまではそのレートが適応されるようになりました。 家が売れた時点で 再評価され 売れた金額の1%が固定資産税になりました。
この1%は Countyが使いますが それ以外に市民税や Mello Roos(Special tax)があるので それぞれ住む地域によって 固定資産税の税率はかわります。