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ロサンゼルスの不動産に関するブログ

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Buyerのエージェントが必要な9つの理由

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家を購入することは、経済的にも感情的にも人生で最も大きな決断の一つです。初めての購入者であれば、賃貸から所有への転換に興奮しているかもしれませんが、同時に手続きの多さに圧倒されることもあるでしょう。引っ越しやステップアップの購入者は過去の経験を活かせますが、それでもプロセスの詳細を再確認する必要があるかもしれません。
 
住宅購入プロセスは複雑で、市場は競争が激しいです。住宅購入までをナビゲートするためには信頼できるアドバイザーが必要です。以下は、バイヤーエージェントを雇うべき9つの理由です。彼らは次のようなことをします:
 
1.  カリフォルニアの不動産法と契約についてのトレーニングと教育を受けます。標準的な住宅購入契約書は17ページにも及び、これはカリフォルニアの不動産取引に必要な書類の一部に過ぎません。あなたのREALTOR®は、これらの書類、不動産法などについて、地元、州、全国の不動産協会などからトレーニングと教育を受けています。

2.  住宅購入の総費用について教育します。貸し手は実際の購入費用についての誠実な見積もりを提供しますが、あなたのREALTOR®は住宅購入の大局的なコストについて話し合います。住宅所有には、住宅の価格だけでなく、税金や保険、場合によってはHOA費、メンテナンス費用なども含まれます。

3.  あなたのニーズに合った住宅を見つけます。バイヤーエージェントは、複数リスティングサービス(MLS)データベースにアクセスし、あなたの条件と予算に合った利用可能な住宅を見つける手助けをします。彼らは見学を手配し、プロの意見を持って物件を見せる手助けをします。彼らの知識と専門知識は、住宅の長所と短所について新しい視点を提供し、あなたの特定のニーズを満たすことができます。

4.  市場を知り尽くしています。バイヤーエージェントは地元の市場を知っており、予算内の住宅を紹介します。彼らは近隣の他の住宅も見ており、検討中の住宅を他の住宅と比較できます。また、以前には考えたことのない類似した近隣地域についても知っているかもしれません。

5.  赤旗を探します。素敵な写真は潜在的な問題を隠すことができますが、バイヤーエージェントは、塗りつぶされた水害、不均等な床(基礎の問題を示している可能性があります)、見逃しがちなシロアリ被害など、考慮すべき問題を見つけることができます。

6.  競争力のあるオファーを作成する手助けをします。競争力のあるオファーは、単に提供する金額以上のものです。時には、売り手が賃貸バック条項、長めまたは短めのエスクロー期間、全額現金オファーに反応することがあります。バイヤーエージェントは、可能な限り強力なオファーを作成し、リスティングエージェントと交渉して、最良の価格を得て望む住宅に入る手助けをします。

7.  あなたに代わって交渉します。オファーが受け入れられると、いくつかの項目が交渉可能です。バイヤーエージェントの主な役割の一つは交渉者としての役割を果たすことです。交渉可能な項目の例としては:
   * 修理:家の所有権を取得する前に特定の修理をしてもらうか、売り手からのクレジットを希望しますか?
   * 検査:売り手がプールや煙突の検査費用を支払うことに同意するかもしれません(これらは通常、全体の家の検査には含まれません)。
   * ホームワランティー:REALTOR®は、売り手がエスクロー終了後に発生する可能性のある予期しない修理を支払うためのホームワランティーを購入することを交渉できます。一部の保証は、主要な家庭用電化製品とシステムのサービス、修理、交換をカバーしています。 これらすべて、そしてそれ以上のことが交渉可能ですが、助けてくれる知識豊富なバイヤーエージェントが必要です。

8.  あなたの権利を守ります。REALTORS®は、公正な住宅に関する問題について教育を受けており、それらの問題に陥らないようにする方法、そして陥った場合の対処法について知っています。

9.  ネットワークに繋げます。住宅を購入する前後には、暖房冷却システム、配管、電気、庭仕事、大規模および小規模な住宅修理など、たくさんのことを処理する必要があります。バイヤーエージェントは、信頼できる専門家を雇うためにそのネットワークに繋げてくれます。
 
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NAR Settlementについて

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おそらく今までに 全米で不動産売買における変化について聞いたり、記事を読まれたりしたことがあるかと思います。そしてその変化が住宅購入者や売却者にどのような影響を与えるのかについてもご存知の方もいらっしゃるかと思います。
 
NAR Settlementという言葉をお聞きになられたことありますか? 2023年10月にミズーリー州カンサスシティの連邦陪審は原告のバーネット 対NAR(National Association of Realtor)と一部のブローカーに対して、買い手の手数料をつり上げた責任があると認定しました。それに対しNARは和解金を支払うことに合意しました。売り手ブローカーがMLSなどを通じて買い手ブローカーに特定の手数料を宣伝する行為は 買い手エージェントがより大きな手数料を得る物件の宣伝を奨励すると批判されてきました。
 
NAR(National Association of Realtor)の和解で 反トラスト訴訟を解決するために、MLSのポリシー及び実務の変更が行われます。変更点は以下の2点です。 
 
 
バイヤーのブローカーは実際の見学およびバーチャルツアーを含むホームツアーの前に、バイヤーと書面による契約を結ばなくてはなりません。この契約にはバイヤーのブローカーが受け取る報酬の割合 または金額、及びそれがどのように決定されるかを明記します。
 
 ②   M L S でのバイヤーのブローカーへの協力報酬の記載がなくなります。
 
 
 
この変更はカリフォルニア州では8月13日2024年に発効します。不動産の手数料は法律で決められているわけではなく今まではセラーが約6%の手数料を売り手が支払い それをバイヤーのエージェントと折半するという慣例がありました。それに従ってセラーがバイヤーのブローカーに支払う金額をMLSに記載しておりました。8月13日以降はそれがなくなります。
 
今まではこの物件を売ればセラーは決められた手数料をバイヤーのブローカーに払ってくれるというのがわかっていたため、我々エージェントはバイヤーにブローカーの手数料に関する契約書などは用いてきませんでしたが 今後は先に述べた書面による買主契約書を先に結ばなくてはならなくなりました。
 
セラーのエージェントは家の売却契約を取る際に バイヤーのエージェントの手数料について説明します。MLSでのバイヤーのブローカーへの手数料の記載がなくなりますが 全く支払わなくてもいいと言うわけではない事も説明します。このプロセスになることによって多くのバイヤーのエージェントはセラーからの手数料について前もって聞いてくると予想されますので 売却契約を取る際にバイヤーのエージェントに支払う手数料も予め決めておきます。それがわからないとセラーの売却にかかる費用も正確に出せないからです。
 
中にはバイヤーのエージェントの手数料を払いたくないというセラーがいるかもしれません。その場合はバイヤーの負担になりますが このケースはかなり少ないと思います。
 
バイヤーにとって金利の上昇、ローンの取り付け費用など、多くのお金を不動産購入に使うため、今まで売り手が支払ってくれていたのになんで自分たちが払わなければならないのか?になりますが、バイヤーのエージェントの手数料はセラーに払ってもらうようにオファーを書くときに交渉します。今までは前もってその手数料は分かっていましたがそれが禁止されたために このようなプロセスになります。
 
 CAR(California Association of Realtor)は不動産売買に関わる多くの書類を7月に改訂しました。不動産ブローカーが用いる書類は不動産エージェント以外使うことはできません。我々リアルターも不動産のプロとしてこの変化に対応していきます。
 
 今まで家の売買を経験された方には戸惑いも大きいと思います。もちろん我々リアルターは何十年も続いてきた慣習から抜け出し新しいプロセスに適応していかなければならないと言うことになります。詳しくは個人的に説明しますので 直接連絡していただければ幸いです。
#NARsettlementjapanese #aoikaki #californiafudosan #fudosanamerica

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Buyer Representation Agreement とは?

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おそらく、今までに不動産における重大な変化について読んだり聞いたりしたことがあるでしょう。そして、その変化が住宅購入者や売却者にどのような影響を与えるかについてもご存じかと思います。

カリフォルニア不動産協会(CALIFORNIA ASSOCIATION OF REALTORS®)は、あなたのREALTOR®が所属している業界団体として、住宅購入のプロセスをより進化させ、消費者に対してより明確さと透明性を提供するようになりました。

新しい要件の一つとして、購入者はエージェントと一緒に住宅を見学する前に、書面による買主契約書(Buyer Representation & Broker compensation Agreement) 略してBRBCに署名しなければならなくなりました。これは消費者とエージェントの双方にとって前向きな発展です。なぜなら、これにより住宅購入者がプロセスをよりよく理解し、エージェントによりわかりやすい説明を求めることができるからです。

契約書には、あなたのREALTOR®が専任のプロフェッショナルなガイドとしてどのように行動するかが説明されています。また、彼らの倫理的および受託者としての義務が、最善の能力であなたを代表することが書かれています。契約の条件はあなたとあなたのREALTOR®の間で交渉されます。代表期間がどれくらい続くか、いつ延長するか、または終了するか エージェントのフィーを決めます。このエージェントのフィーですが、セラーがいくらのフィーを払ってくれるかわかりませんので予め決めておくだけです。

要するに、買主契約書(BRBC)は次のことを明示します:
 *バイヤーのエージェントがあなたを代表している期間中の責任
 *あなたのエージェントがあなたのために行うことを説明し、取引の透明性を提供
 *サービスに対してどのように支払われるかを正確に記録
 *住宅購入という複雑なプロセスを交渉する際に、あなたの側に専門家がいることを確保

バイヤーのエージェントは、あなたのニーズと好みを聞き、予算に合わせて適切な物件を見つける手助けをします。彼らは地域の知識に基づいて検索範囲を絞り、あなたの基準に合った住宅を見せることで貴重な時間を節約します。そのスキルと経験は、近隣のトレンド、物件価値、市場状況についての洞察を提供します。

買主契約書(BRBC)は、あなたとあなたのREALTOR®が協力して同じ認識を持つことを意味しています。これは、住宅購入の非常に複雑なプロセスにおいて信頼と効率を促進するための書類になります。住宅購入はあなたの人生で最大かつ最も重要な購入の一つです。購入契約書(オファー)、開示書類、報告書などの法的文書を理解するために、あなたの側にプロがいることは非常に重要です。バイヤーのエージェントは、あなたが権利と義務を認識し、潜在的な法的な落とし穴からあなたを守ります。

この書類の署名はREALTOR®との有益で生産的なコラボレーションを強固にするための最初のステップです。
#aoikaki #buyerrepresentationagreementjapanese #fudosanamerica #カリフォルニア不動産

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AB 968- Seller's disclosure Requirement for SFR properties

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2024年7月1日より、カリフォルニア州議会法案968号により、単一家族住宅の売り手が買い手に提供することが法律で義務付けられている譲渡開示書(TDS)に、追加の開示要件が追加されました。この要件では、売り手が購入してから18ヶ月以内に物件を売却する場合、売り手が請負業者と契約して行った物件の改良工事、工事を完了した請負業者の名前と連絡先情報、および取得した許可証のコピーを開示する必要があります。
 
第1条
民法第1102.6h条が追加され、以下のように規定されます:
(a) 単一家族住宅の売り手が、単一家族住宅のタイトルが売り手に移転された日から18ヶ月以内にその単一家族住宅の売却のオファーを受け入れた場合、売り手は本記事に基づいて他の開示が要求される場合に加え、以下の両方を買い手に開示しなければなりません:
(1) タイトルが売り手に移転された後に売り手が契約した請負業者によって行われた部屋の追加、構造変更、その他の改造、または修理。
(2) 第(1)項で開示された部屋の追加、構造変更、その他の改造、または修理のために売り手が契約した各請負業者の名前および請負業者が売り手に提供した連絡先情報。この請負業者の名前を提供する義務は、プロジェクトや事業の労働、材料、およびその他すべての項目の合計契約金額がビジネス・職業法第7027.2条に規定された金額を超える契約にのみ適用されます。
(b) 売り手が請負業者によって行われた部屋の追加、構造変更、その他の改造、または修理を開示する義務は、売り手が部屋の追加、構造変更、その他の改造、または修理のために契約した請負業者から提供されたリストを提供することによっても満たされます。
(c) (1) 売り手が買い手に提供された部屋の追加、構造変更、その他の改造、または修理の許可証を取得した場合、売り手はその許可証のコピーを買い手に提供しなければなりません。
(2) 売り手が第三者と契約して部屋の追加、構造変更、または修理を行い、売り手が許可証のコピーを提供されなかった場合、売り手は第(1)項の義務を満たすために、許可証に関する情報は第三者から取得できることを買い手に通知し、売り手に提供された第三者の連絡先情報を提供することによって満たすことができます。
(d) 本条は、2024年7月1日以降に売り手が買い手から物件の購入オファーを受け入れる単一家族住宅の売却に適用されます。
#ab968japanese #aoikaki #カリフォルニア不動産

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AB 968- Seller's disclosure Requirement for SFR properties

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2024年7月1日より、カリフォルニア州議会法案968号により、単一家族住宅の売り手が買い手に提供することが法律で義務付けられている譲渡開示書(TDS)に、追加の開示要件が追加されました。この要件では、売り手が購入してから18ヶ月以内に物件を売却する場合、売り手が請負業者と契約して行った物件の改良工事、工事を完了した請負業者の名前と連絡先情報、および取得した許可証のコピーを開示する必要があります。
 
第1条
民法第1102.6h条が追加され、以下のように規定されます:
(a) 単一家族住宅の売り手が、単一家族住宅のタイトルが売り手に移転された日から18ヶ月以内にその単一家族住宅の売却のオファーを受け入れた場合、売り手は本記事に基づいて他の開示が要求される場合に加え、以下の両方を買い手に開示しなければなりません:
(1) タイトルが売り手に移転された後に売り手が契約した請負業者によって行われた部屋の追加、構造変更、その他の改造、または修理。
(2) 第(1)項で開示された部屋の追加、構造変更、その他の改造、または修理のために売り手が契約した各請負業者の名前および請負業者が売り手に提供した連絡先情報。この請負業者の名前を提供する義務は、プロジェクトや事業の労働、材料、およびその他すべての項目の合計契約金額がビジネス・職業法第7027.2条に規定された金額を超える契約にのみ適用されます。
(b) 売り手が請負業者によって行われた部屋の追加、構造変更、その他の改造、または修理を開示する義務は、売り手が部屋の追加、構造変更、その他の改造、または修理のために契約した請負業者から提供されたリストを提供することによっても満たされます。
(c) (1) 売り手が買い手に提供された部屋の追加、構造変更、その他の改造、または修理の許可証を取得した場合、売り手はその許可証のコピーを買い手に提供しなければなりません。
(2) 売り手が第三者と契約して部屋の追加、構造変更、または修理を行い、売り手が許可証のコピーを提供されなかった場合、売り手は第(1)項の義務を満たすために、許可証に関する情報は第三者から取得できることを買い手に通知し、売り手に提供された第三者の連絡先情報を提供することによって満たすことができます。
(d) 本条は、2024年7月1日以降に売り手が買い手から物件の購入オファーを受け入れる単一家族住宅の売却に適用されます。
#ab968japanese #aoikaki #カリフォルニア不動産

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Capital Gain Taxについて

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不動産を売却する際に購入金額より高くで売れた場合はCapital Gain税を払わないといけません。
カリフォルニアの不動産は波はありますが右肩上がりで推移しているので 不動産を購入された方は購入時よりも家の値段が上がっていることと思います。
IRSによると過去5年以内に最低2年間自宅として使用していた場合 最大25万ドル 配偶者と共同申告してた場合はそのゲインのうち最大50万ドルまで税金控除できる資格があります。
 
アメリカでは家族の形態によって大きな家に住み替えたり 家族が減ったら小さな家に引っ越したりして家の買い替えが多いです。そのためこの税金の控除を頻繁に使って財産を増やしている人は多いです。 この税金控除は一回きりでなく何度もすることができます。極端に言えば不動産が値上がりしている時期に2年おきに家を買い替えた人は 控除できる額以内であればキャピタルゲイン税を払わず、大きな家に住み替えたり、そのキャピタルゲインを頭金にして同じくらい家の価格の家を購入しても支払いが少なくて済みます。 ダウンサイズする時にはローンも返済し終わっていて家をCashで購入することもできます。
 
この控除を何度も使わない手はありませんね。
 
#aoikai #capitalgaintax #fudosanamerica #アメリカ不動産 #キャピタルゲイン税

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Moertage Loanの Pre-Qualified VS Pre-Approved

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家を買うときはCashかローンを組むことになります。
以前このブログに 住宅ローンを申し込む前にやっておかなければならない事の記事を出しました。そのあと、LenderにPre-Qualifiedをもらいます。その書類を取ることによっていくらくらいの家が購入できるのかわかります。
この家がとても気に入ったのでこの家を買いたいのだけどと言われたら どのエージェントも購入方法は現金ですか?ローンですか?と必ず聞いてきます。その際にローンであればその書類を見せることによっていくらぐらいの家が買えるのかというのがある程度わかりますので 具体的に家を探すときに役に立ちます。
このPre-QualifiedとPre -Approvedの違いは Quailifedは大体の目安になります。Approvedに関しては借り手の個人情報を提出し、正確な融資額の条件付き書面による確約を受け取ります。これは購入プロセスをスピードアップします。
Pre-Qualifiedに関して必要な書類は 収入を証明するもの、預金、あとはクレジットチェックになります。
Pre-Approvedはもう少し詳しい書類の提出が必要になりますし、銀行の口座も過去3ヶ月の出入金をチェックされます。不審なお金の移動によってローンが組めなくなることもあるのでご注意を!
 
あと数ヶ月以内に家を買いたいとお考えの方は是非このPre-Approvedをとっておかれた方がオファーに強みが出ます。ローンの取り付けには時間がかかりますので事前にPre-Approvedをとっておかれたら現金に負けないくらい強いオファーになります。
#aoikaki #loan #mortgage #preapproved #prequalified #アメリカ不動産

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Prop 19 Caliculator

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#aoikaki #fudosanamerica #prop19 #prop19caliculator #アメリカ不動産

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暖房機器 Furnaces- Heater

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日本の家とアメリカの家での大きな違いの一つは冷暖房だと思います。
日本の家は各部屋に冷暖房器具がついていますが アメリカの家はダクトで各部屋が繋がれているCentral Heating Systemが多いです。アメリカの古い家には壁についた暖房しかない家もありますが、1970年以降の家ではCentral Heating Systemにされている家が多いです。そのCentral Heatingにはサーモンスタットという小さな機器が壁に備え付けてあり そこで温度を調整します。各部屋同じ温度になるようになるわけです。最近はそのサーモンスタットをいくつか家の中に取り付けることにより 温度調整を各エリアで行い、光熱費を節約することができます。Central Heating Systemが完備されている家は後付けで冷房を取り付けることは可能です。サーモンスタットに Heat ー Coolと両方出ていますが 冷房機器がない場合はCoolにしても冷房は出てきません。
最後に 家の売買の際 暖房機器が使えないとか 暖房機器がない場合 ローンが降りないことがありますので必ず使える状態にしておく必要があります。
#アメリカでの家のメンテナンス #暖房機器

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家のリモデルーHVAC編

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不動産業をしていると 家のインスペクションなどに立ち会う機会が多く、HVACってよく聞きますが 実際になんの言葉の略だと思われますか?
Heating, Ventilation, and Air Conditioning の略になります。
カリフォルニアは温暖な気候で他の州に比べるとHVACを酷使することはあまりありませんが やはりこれは家の機能としては大変重要な機能でお金はかけるべきものだと思います。
私の家は築1988年で 築35年です。その当時はロサンゼルス それも海に近いエリアではエアコンは必要なく 私の家は暖房だけの機械しかついていませんでした。その当時の暖房機器にリコールの製品が多く、暖房機器から発火して火事になるという事でリコールされた機器がいくつかあったそうです。当時はインターネットなど普及していない時期でしたので、新聞やテレビでリコールされた機種が出てたそうです。リコールされた機種を使っていれば当時はメーカーが取り替えてくれたのですが、そのニュースを知らなかった人もいたと思います。もちろんビルダーや販売元からその知らせが届いてリコールに対応した人もたくさんいたと思います。あいにく私が住んでいるタウンハウスのほとんどがそのリコールされた暖房機器が入っていたため 毎年の点検もしくは取り替えると言うことで 2000年には新しい暖房機器に取り替えました。
先日リコールを全く知らずに暖房機器を35年間使い続けてたと言う家と出会いました。暖房機器の寿命は30年ほどと言われているので ちょうど取り替えるにはいい時期でした。
ラッキーなのはこの35年間何の事故も起きず使えてたと言うことで これが寒暖の激しい地域では暖房機器を酷使するのでこんなに持たなかったかもしれませんね。
我が家の暖房機器は2000年に新しくし、ACを追加したのが2017年です。今年の夏にACが冷えないなぁと思い ついに壊れたかと思ったのですが まだACは新しい でも原因は? そこで呼んだのがHVACのスペシャリストでした、色々と調べてもらいました。 結論的にはCapacitorと言う送風機のモーターが壊れただけだったのですが 壊れた理由はダクトが古いとか色々と言われ 暖房も古いから新しいのに取り換えろなどなど 8000ドル以上の見積もりが出ました。 結局は送風機のモーターだけ交換で今も普通に動いています。
でも築30年から50年の家ではHVACの取り替え時期でもあります。取り替えにはかなりのお金がかかります。特に大きな家は大きな機器が必要なので数万ドルかかるでしょう。屋根と同じで長く使えるものなのでその金額は積み立てておくのもいいアイデアですね。
それらを踏まえて、家を見る時、キッチンやバスルームがリモデルされているのも重要ですが HVACや屋根が新しいというのもかなりのアップグレードと思います。暖房しかない家も多いと思いますが そこにACを追加するだけでバイヤーには魅力の物件と変わります。 既にセントラルヒーティングで家にダクトが付いている家は簡単にACを後付けできます。 
カリフォルニア州では暖房機器は家のローンを組むときにそれがないとローンが降りないのです、ですので もちろんリファイナンスもできません。家にとってなくてはならないものとされています。ちなみにACはなくても大丈夫です。
最後にご自分の家のヒーターがリコールの製品であるかどうかだけは前もって調べておいた方がいいかもしれません。
#HVAC #aoikaki #recallheater #リモデル

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