5. Quartz クォーツサーフェスのカウンタートップは、カラー顔料とプラスチック樹脂を配合した93%の粉砕天然水晶でできています。広範囲の色とデザインで利用できることに加えて、非多孔質材料は衛生的な抗菌効果を提供します。 最近の人気の素材です。 費用は1平方フィートあたり約70ドルから
4. Wood 木のカウンタートップを聞くとき肉屋のブロックを考える一方で、カエデ、マホガニー、チェリーのような様々な広葉樹から作られます。 日本ではひのきのカウンタートップが高級寿司店で使われています。これらの古くからの素材は、どんなスタイルのキッチンにも暖かく居心地の良い雰囲気を追加するだけでなく、何度も仕上げることができ、美しく古くなります。 費用は1平方フィートあたり30ドルから100ドルの範囲です。
3. Granite(花崗岩) Graniteの自然の美しさとダイヤモンドに近い強度の耐久性により、カウンタートップに最適な素材です。 自然石なのでメインテナンスをきちんとおこなわないと水垢がついたりします。 定期的にSealerをかけて必要があります。 専用クリーナーを使います。 費用は1平方フィートあたり40ドル前後から始まります。
2. Marble (大理石) 高級キッチンでは、時代を超越した大理石が人気です。その美しい外観に加え実はとても丈夫なのです。特にいま人気の大理石はイタリア製のCarrara Marbleです。 費用は1平方フィートあたり120ドル以上
1. Solid Surfacing 丈夫なアクリル製で、カウンタートップは耐久性があり シンクとカウンタートップの継ぎ目をなくすことができます。湿気、日光、熱に強く、軽い汚れは軽いバフ研磨で修復できます。費用は1平方フィートあたり50ドルから75ドルの範囲です。
キッチンのカウンタートップの種類ですが たくさんあります。 カウンタートップを何にするかはリモデルの際に決めておかなくてはなりません。 ご予算もあるので以下の種類から選ぶ事になります。 最後のLaminateはとても安いですが せっかくリモデルをされるのであればそれ以外を選ばれるほうが 家の価値はあがります。 最近のお家はGraniteかQuatzのカウンタートップが主流です。 30年前はタイルのカウンタートップ その昔はWoodのカウンタートップが流行っておりました。 1. Solid Surfacing https://jp.bloguru.com/fudosanamerica/345029/2019-03-21 2. Marble (大理石) https://jp.bloguru.com/fudosanamerica/345030/2 3. Granite(花崗岩) https://jp.bloguru.com/fudosanamerica/345031/3 4. Wood https://jp.bloguru.com/fudosanamerica/345032/2019-03-24 5. Quartz https://jp.bloguru.com/fudosanamerica/345033/2019-03-26 6. Concrete https://jp.bloguru.com/fudosanamerica/345034/2019-03-26 7. Ceramic Tile https://jp.bloguru.com/fudosanamerica/345035/2019-03-27 8. Stainless Steel https://jp.bloguru.com/fudosanamerica/345036/2019-03-28 9. Laminate https://jp.bloguru.com/fudosanamerica/345037/2019-03-29
ロサンゼルスは中古物件がほとんどで新築物件に住めるチャンスは非常に少ないです。 ロサンゼルスカウンティーでは一戸建ては1950年代のものが多く、コンドやタウンハウスも築30年位のものが沢山あります。 オレンジカウンティーに行くと新築物件は沢山ありますが その分固定資産税が高くなってしまいます。 私がこの仕事をして感じた事ですが アメリカ人はリモデルが大好きです。お金はかかりますが こまめにいろいろとリモデルしていると長年住んでいるいえも非常に心地よく感じられます。 今回はキッチンのリモデルについて書きたいと思います。 キッチンをリモデルするにはまず キッチンのサイズを正確に測ります。縦横はもちろん 天井までの高さも測ります。 そしてキッチンキャビネット業者にそれを伝えて図面を書いてもらいます。 キャビネットがすべて揃うまでに数週間かかるところが多いので それまでは何もできないので 既存のキャビネットを壊したり取り外したりするのは新しいキャビネットが揃うまで待ちましょう。 すべてのキャビネットが揃った時点で 既存のキャビネットを取り外し新しいキャビネットを取り付けてもらいます。 その後はキッチンシンクを取り付けるための配管の工事を行います。 キッチンキャビネットの業者は配管工事はしませんので 配管工事は専門のPlumberを手配してください。 配管を手配する際にどういうキッチンフォーセットを使うのか 浄水器を取り付けるのかも決めておいてください。 ここで重要なのはキッチンシンクをOvermountにするか Undermountにするかです。 もしUndermountにする場合は カウンタートップを取り付ける前にしないといけません。 キッチンシンクのOvermontとは カウンタートップの上にキッチンシンクを取り付けることです。 シンクの端から水が下に滴り落ちる可能性は高いです。 アパートなどのシンクはほとんどがOvermountです。簡単に取りはずしができますし、手間がかかりません。 キッチンシンクのUndermountとは カウンタートップの下にキッチンシンクを取り付けるので シンクの端から水が下に滴り落ちる可能性は低く見た目も美しいです。 Undermountの場合は カウンタートップにフォーセットやDishwasherのAirgapの穴など最低でも2つのあなを開ける必要があります。 Soap dispenserや浄水器を付ける場合は合計で4つの穴をカウンタートップに開ける必要がありますので こちらも必ず業者にお伝え下さい。 万が一シンクを取り替える際はカウンタートップの一部分を壊さないといけません。 一枚板のカウンタートップであるとすべて交換する必要があります。 シンクの交換に手間がかかるので カウンタートップと同様寿命のながいいいシンクを取り付けることをお薦めいたします。 シンクにもいろいろな種類がありますので こちらもまた次回説明いたします。 キャビネットが取り付けられた後、カウンタートップを取り付けます。 カウンタートップについての素材はまた次回説明したいと思います。 カウンタートップと Wall Cabinetの間ですが 普通のペイントで仕上げることも可能ですが バックスラッシュにタイルをはると高級感が出ます。 シンプルなタイルのほうがすっきりして私は好きです。 さてキャビネットですが ドアにいろいろなデザインがあります。 今の流行はShakerタイプです。 色は白か薄いグレーが人気です。 その後ノブを取り付けて終了です。
いよいよ 来週は中間選挙ですね。 今回は不動産に関する重要なPropositionが2つあります。 すでにProposition 10についてはお話しましたが、もう一つはProposition 5です。 こちらは Yes Proposition 5で、 Property taxについてです。 すでに可決されたProposition 13, 60, 90 に修正されるものです。 Property taxは購入時の価格によって決定され、 その後いくら家の値段があがっても年間2%までしか上昇しないというのが Proposition 13(1978) 55歳以上で 今まで住んでいた家を売却し次に買う家が 今の家よりも小さく価格が低ければ 今までのProperty taxを移行できる というのが Proposition60 (1986) 人生一回限り 同じく55歳以上で今まで住んでいた家を売却し次に買う家が他のCountyでも 今までのProperty taxが移行できる。 ただし決められたCountyのみというのが Proposition 90 (1988) 人生一回限り このProposition 5は 55際以上で次に買う家が今の家よりも高くても安くても今までのProperty taxが移行でき それも何度でも どのCountyでも可能なのです。 家の値段が上がった今 引っ越したくても家の値段がたかくてProperty taxが払えないという方にはこのPropositionは魅力的ですね!
カリフォルニア州のProposition 10は 11月の選挙でこのPropositionが通るかどうか決まります。 さてこれはどういうPropositionかということですが 簡単にいえば 今まで個人所有の一戸建てやコンドなどはRent Controlの対象外でした。 もしこのPropositionが可決されると 今まで関係なかった一戸建てやコンドの所有者まで複雑な決まりごとの多いRent Controlが適用されることになります。 老後に備えて賃貸物件を持っている個人所有者や 自宅を賃貸することを考えている不動産保持者にとったら大きな打撃になりますね。 詳しくは このサイトを御覧ください。 https://noprop10.org/