Smoke Detector(煙探知機)は先日お話したCarbon Monoxide Detectorより随分前の1986年1月より家に取り付ける義務があります。 煙探知機は日本人家庭だと料理をする際に煙がでてうるさいからと言って電池を抜いておられる方が多いです。 でもこれは危険なので絶対に電池を抜くようなことはしないでください。 Smoke Detectorはキッチンに取り付ける必要はありません。 廊下そして各部屋に取り付けます。 各階の廊下に取り付ける必要があります。 焼き魚を焼く際に煙がでるからと聞きますが、 オーブンでBroil機能を使えば煙がモクモク出ずに美味しく魚を焼くことができます。 Smoke Detectorは電池式のものが多く 電池の残量が少なくなり始めるとピーッという音が聞こえてきます。 その際は電池を交換してくださいね。 以前 家に戻ったらどこかから ”Fire Fire” という音がして家の中を見て回ったのですが私の家のSmoke Detectorは全く反応しておりませんでした。 私はタウンハウスに住んでいるので その音を探し家をでたところ 2件先の家からその音がしておりました。 ノックしても誰もいなかったので、慌て911に連絡し消防車がかけつけました。 コンロに火をかけたままその家の住人はでかけていたみたいでした。 キッチンには煙探知機はついていなかったのですが その煙探知機はキッチンの上のベッドルームの煙探知機が反応してなっていたものだと言われました。 煙探知機がついていなかったら 火がついてから消防車がかけるという惨事になっていたでしょう。 ですから必ず電池は入れ替えて正しい場所に取り付けてくださいね。