Paintの種類について先日まとめました。 今日はタッチアップペイントについて説明しますね。 レンタル物件で テナントさんが勝手にタッチアップペイントして出ていくことがありますが、 同じ白でも違った色を塗れば逆にそこが目立って塗らなかったほうがいいときも多いです。 正しくタッチアップペイントをするには壁の修復が必要です。 その後 同じ色のペイントを用意します。 ペイントの種類も間違えないでください。 同じ色のペイントを用意する方法は 以前に使ったペイントの残りがあればそれをペイント屋さんに持っていき 同じ色を作ってもらいます。 できれば 同じメーカーに行くほうがいいです。 以前に使ったペイントがない場合は 手間がかかりますが 1インチ四方でいいですのでペイントを切り取ってそれを持って同じ色を作ってもらいます。 壁の修復ですが 簡単な釘穴ですと市販のNail hole fillerで修復できます。 壁に穴が空いた場合などは Wall repair patch kit を購入して修復します。 それぞれペイント店やHome Depotなどに売っております。 壁の素材がスムースでない素材の壁があります。 20年ほど前の壁は表面がスムーズではなく壁の不完全さを隠すためにTextureがスプレーされておりました。 その上にペイントされているので 修復後の壁にも同じようなスプレーをしないと 修理したところが目立つのでこのスプレーも忘れずに。 その後 Prime Paintを塗って下地を整え 用意した同じ色のペイントをします。 最近はペイントにPrimeが入っているのがありますので こちらを選ばれると一度ですみますね。