床下点検
Mar
19
気持ちがあるうちってことで床下点検を行いました。
少し暖かくなってきたし、
虫もまだ居ないと思い、やるなら今の内。
以前は毎年やっていましたが、面倒と思う気持ちから
ここ数年はいつも時期を逃してしまい、やってませんでした。
照明類や必要なものを沢山準備して、
狭い床したを"ほふく前進"これが結構大変です。
クモの巣だらけなので、新聞し丸めた棒で絡め取りながら前進。
新聞紙の棒は、先日のワークショップ用に使ったあまりの棒が役立ちました。(笑)
通気口部分となる隙間は竹串で。
・・・外側からの掃除はまた後日。クモの巣が詰まっていたりします。
クモの巣とか虫の死骸なんかは沢山ありましたが、
シロアリの蟻道の形跡もなし。
土台、根太等の木部は綺麗な状態を保てていました。
配管等も問題なし。
風呂場の床下も隙間から確認、
水漏れ、結露などの形跡は見つけられませんでした。
防蟻剤の後が濡れているようでいつも冷っとしますけど大丈夫でした。
床下ではクモとゲジゲジ、カマドウマ一匹と遭遇。
古い土を固めたような蜂の巣も発見。・・・いつのでしょう?
自主点検により、通気口(基礎パッキン工法)となる部分が
基礎のモルタル仕上げで半分くらい詰まっていることも発見して
自分で半分くらい取り除き、その後、工務店に対応してもらたこともありました。
今日もその残骸を何個か発見、取り除きました。
基本点検が重要と思っています。
出来るところは自分で、
出来ないところは自分でも確認した上で専門家へってことで。
これからの季節の床下は虫だらけになり怖ろしくては入れません。
目の前にムカデなんて出てきたら怖いです。
しかし床下の生態系も重要なので、虫やクモたちも必要。
シロアリの羽蟻何かも入り込んだりするでしょうけど、
クモなどが食べてくれているんだと思います。
これからの時期がんばってもらわないとね。
床下は通気量も多いためか、乾燥していました。
これでしばらく安心です。