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posted 2018-06-26 08:31
カイの家
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hiro
群馬県立館林美術館で行われるデンマーク・デザイン展のリーフレットが送られてきた。いよいよ最後の展覧会である。2016年9月ソウルから始まり、2年間で8館の美術館を巡ったことになる。実は、この展覧会はかなり好評のようで、来年から、また、新たにいくつかの美術館を巡回する。すでに、日本では2館決まってお...
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posted 2018-06-18 08:35
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汐留ミュージアムへ「ジョルジュ・ブラック」展を見てきた。ジョルジュ・ブラックといえば、キュビズムの創始者だが、実はキュビズムの絵画は数枚しかなく、彫刻、ジュエリー、陶磁器などがたくさん展示されている。ようするに、対象物の立体的な全容を平面に表現するキュビズムだが、今回の展示されている晩年に制作され...
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posted 2018-06-16 08:15
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三井記念美術館で行われている「大名茶人 松平不昧」展へ行ってきた。没後200年の特別展だそうである。国宝や重要文化財がいっぱいある。まあ、審美眼で、茶の湯の文化を高めた人であるから当たり前か.. 書は「字に特徴があり、面白いな。」とかくらいで、よくわからないが、工芸品はかなり面白かった。茶碗も小...
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posted 2018-05-26 20:19
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昨日、松濤美術館へ「チャペック兄弟と子どもの世界」展を見てきた。まあ、絵本作家の展覧会と思い、あまり期待していなかったが、結構良かった。それもそのはず、兄のヨゼフは、キュビズムの画家で多くの作品を発表しており、弟のカレルは、文筆家で、第2次世界大戦前の不安定な社会において、多くの新聞記事、戯曲、旅...
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posted 2018-04-16 08:00
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Bunkamura ザ・ミュージアムへ「猪熊弦一郎展 猫たち」をうちの奥さんと見てきた。なかなか楽しい展覧会であった。撮影OKのコーナーがあり、何枚か撮った。やはり、人気があるのか、ミュージアムグッツはネコでいっぱい。でも、あまり、混んではいなかったな..
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posted 2018-04-08 05:59
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本日、4月8日で、山口県立美術館で行われていた「デンマーク・デザイン」展が終了した。そして、今月の21日から岐阜県現代陶芸美術館で行われる。20日に開会式があるようだが、私は授業があるのでもちろんいけない。まあ、6月17日まで行われているので、機会を見て行こうかな..
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posted 2018-02-12 07:00
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山口県立美術館で行われる「デンマーク・デザイン」展のリーフレットが送られてきた。なんと4種類あり、それぞれ表紙が異なる。これはその4枚のうちの1枚の表紙(左側)。ロイヤル・コペンハーゲンが写っている。裏(右側)は4枚とも同じである。4ツ角がまるくカットしてあり、いままでのものと雰囲気を変えてある。...
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posted 2018-02-05 07:00
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実は、先月、うちの奥さんと一緒に、現在、汐留ミュージアムで行われている「ヘレンド展」の内覧会へ行ってきた。知らない人もいるかもしれないので、ヘレンドとはハンガリーの磁器メーカーである。その時に、若いハンガリー大使が挨拶をした。ハンガリーを日本に売り込もうと素晴らしく腰が低かった。日本語もペラペラ。...
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posted 2017-12-25 07:00
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先日、松濤美術館へ「ルネ・ラリックの香水瓶-アール・デコ、香りと装いの美-」展へ行ってきた。長野県にある北澤美術館が所蔵しているものである。が、北澤美術館のアール・ヌーヴォー、アール・デコのガラスコレクションはたくさんあるので、長野に行っても見れるわけではない。こういう機会がなければ、なかなか見れ...
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posted 2017-12-08 07:00
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汐留ミュージアムへ「カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」を見てきた。汐留ミュージアムがコレクションしているルオーとドイツ表現主義のカンディンスキーらを「色」というキーワードで結びつけた展覧会だが、ちょっと無理があるような気がした。 同時代のふたりであるから刺激し合ったかもしれないが、ルオー...