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posted 2016-06-26 05:26
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
たぐいまれな推理力を持つ<音野順>の才能を生かすために、友人であり、推理作家の<白瀬白夜>は、自分の仕事場であるマンションの一部屋で、探偵事務所を開設します。 しかし<音野>は、表舞台に出たがらない気弱な性格の持ち主です。 依頼人から事件があれば、なだめすかしながら現場に連れて行き、見事な推理で、事...
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posted 2016-06-24 05:24
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
建物自体に仕掛けを持つミステリーは、多々ありますが、本書も瀬戸内海の孤島に建築された天才建築家の自邸を舞台としています。 建築家<十文字和臣が、自邸にて転落死して半年がたち、事件の真相を求める未亡人の意向で再び自邸に関係者が集められたときに新たな殺人事件が発生します。 自邸に滞在していた、女探偵と若...
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posted 2016-06-22 05:22
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
あまり恋愛小説は読まないのですが、入院中ということで読んでみました。 大学2年生の繊細な美男子<鮎太郎>は、美人で活気あふれる3人の姉がいます。 女性たちは、彼に恋をするのですが、<鮎太郎>は、年上の女性に包丁で刺されたり、貢がされたりと災難が降りかかります。 彼を慕い続ける同級生の女の子の素振りに...
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posted 2016-06-20 05:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の作品は、 『八朔の雪』 ではじまり、第10巻目の 『天の梯』 で終わる「みおつくし料理帖」シリーズが秀逸でした。 今回、シリーズ以前の作品『銀二貫』です。 大坂天満の寒天問屋の和助は、集金の道中。仇討の場面に出会い、「銀二貫」で、父を殺された鶴之輔を救い出します。鶴之輔は松吉と名を改め商人の厳...
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posted 2016-06-11 22:12
日常のつぶやき~この庭と草木
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moon
義理の従甥(従兄の息子)兄弟に赤ちゃんが生まれたので、 それぞれに絵本を贈りました。 赤ちゃんが生まれたら、必ず送る定番の二冊。 今回『かおかおどんなかお』が『じゃあじやあびりびり』と同じ小さなサイズに変わっていました。 赤ちゃんが舐めても破れない丈夫な本に変わっています。...
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posted 2016-06-03 05:03
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
7年前の19歳のとき、武家の二男から<十三や六兵衛>の元で櫛職人として修業している<新次郎>の長屋に、許婚の御所院番頭組<神谷中左衛門>の娘<里尾>が住まいだしたころ、長屋の井戸から近衛家と将軍家の家紋が入った「鏡箱」が見つかるところから物語は始まります。 時代背景は殿中において<浅野内匠頭>が<吉...
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posted 2016-05-31 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
アメリカ系銀行や証券会社での経験を生かし、著者の作品は経済関係の多くの作品があり、 『財務省の階段』 以来、久しぶりに「商人(あきんど)」を主人公に据えた本書『舶来屋』(2012年2月刊行)を読んでみました。 著者には出身地・滋賀県の<湖東焼>を扱った『藍色のベンチャー(のちに『あきんど 絹屋半兵衛...
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posted 2016-05-29 23:00
日常のつぶやき~この庭と草木
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moon
2000円以下だと送料がかかるので、そうだ!!ぬり絵でもと検索したら、この本が出てきました。 注文した後に、二十四節気もあったことを知り、少し残念に思いましたが。 届いて一枚ぬってみました。 かなり無心になって、楽しめます。 よいお買い物でした。 箱庭作りをしたいと思っていましたが、 セラピストと一...
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posted 2016-05-29 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
最近の著者は、女性刑事が活躍する <ジウ>シリーズ (Ⅰ) ・ (Ⅱ) ・ (Ⅲ) などをはじめ、テレビドラマや映画にもなりました 『ストロベリーナイト』 を第一作目とする<姫川玲子>シリーズなど刑事物が人気ですが、本来は伝記小説や ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞した 『アクセス』 などのホラー物...
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posted 2016-05-27 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ここ3年ぐらいになるでしょうか、書評などで「イヤミス」(後味の悪い、嫌なミステリー)という言葉が使われ、<湊かなえ> ・ <沼田まほかる> ・ <明野照葉> ・ <真梨幸子> 等の著者名が思いだされます。 本書は2012年12月刊行と少し古いのですが、『ゴンベン』というタイトルに興味がわき手が伸びま...