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posted 2020-07-04 06:50
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
隠れた高コスパのツナパウチ 食材の宅配サービス、パルシステム専売のツナパウチ。缶詰タイプは油漬と水煮(塩抜き)の2点を過去に取り上げているが、同社のパウチを取り上げるのは初めて。初めてなので油漬からスタートしよう。 油漬は缶詰・パウチともやや豪華で、油に菜種油、それもパルシステム自社ブランドの菜...
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posted 2020-04-30 07:51
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
「普段使いの高級ツナ缶」として 関東に展開するスーパー、ヤオコーの自社プライベートブランド「Yes!」。その中の高級品レンジを担うYes!Premiumにある黄土色のツナ缶がこれ。 パッケージ上部に中身の写真(盛り付けてない)を載せているほか、同PBのまぐろ油漬缶から価格で差別化している。とはい...
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posted 2019-07-26 08:19
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
売り切れ続出のツナスイーツ 静岡の和菓子屋・田子の月と、はごろもフーズのシーチキン食堂がコラボレーションして生まれた大福。私が観測した中で初めて製品化されたツナスイーツだ。 本品は販売経路も大きく限定され、 ・2019年7月22日~8月21日に ・新静岡セノバの田子の月で ・数量限定販売さ...
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posted 2019-02-17 01:09
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
(2022.3追記:本記事は、ドンキで売ってる3連パックのツナ缶について解説しています。598円の10缶パックについては、二つ使ったらおいしいぞ ドンキの598円・情熱価格ライトフレーク かつお10缶パック(No.198)をごらんください) ドンキの激安ツナ缶 情熱価格は、ドン・キホーテが自社ブラ...
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posted 2019-01-29 14:55
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
ミヤカンの標準品「ミヤカンブルー」 気仙沼に工場を構え、SSK製品のOEMも引き受けるミヤカン。地元民からは「ピリ辛」ことピリ辛ツナ(No.40)や、サバ缶・サンマ缶をつくる企業として知られている。なお、モンマルシェから無茶振りされた5,400円のツナ缶(No.127)をこの手で結実させたことは公...
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posted 2019-01-22 14:00
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
門外不出! 水産学校のツナ缶・沖縄編 沖縄本島の南端、糸満市にある沖縄水産高校のツナ缶。いわゆる「その学校の学生が、学校教育の一環で原材料漁獲からパッケージングまで行い、学園祭などでのみ直売する」水産校ツナ缶のひとつ。 水産校ツナ缶は性質上、入手難度はきわめて高く、本州でこのツナ缶の存在を知る...
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posted 2019-01-17 07:04
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長井ずみ
激安ソリッド缶なのは分かった ローソンストア100(100円ローソン)で見かけた、妙に小さいツナ缶。ここに売ってるツナ缶はほとんど輸入もので、120g程度の大きい缶が大勢を占める。その中に猫缶サイズのツナ缶を見つけピックしてみると「ソリッド」と書いてあった。いくら1缶66円まで安くなる輸入ツナ缶で...
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posted 2018-08-16 03:21
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
風評被害払しょくのために生まれ、復興の象徴に育ったツナ缶 最初に、筆者は福島びいきで酪王カフェオレを定常的に摂取する福島ファンであることを示しておきたい。本節はポジショントークになってる。 2011年に東日本大震災で起こった原発事故により、福島の第一次産業が大打撃を受けた。カツオの水揚げ集積地...
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posted 2018-08-01 15:30
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長井ずみ
驚くほど「普通」のツナ缶 宝幸というとサバ缶やオリーブオイルツナの存在感が大きいが、普遍的なスペックの油漬缶も存在する。あまりに地味すぎて自社HPにすら出てきていないが、パッケージが練り金色になっているものも、製造と流通が続いている。 国産ツナ缶を俯瞰的に見たとき、このような製品は多い。極洋に...
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posted 2018-06-12 14:45
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
"自社船(第18松友丸)で漁獲し自社目利き部門が見たてた選りすぐりのカツオを使用。昔ながらの製法にこだわり国産野菜の旨味とこめ油で味つけしました。" ツナ缶多様性に舞い戻ったいちまる 焼津を代表する水産加工業・いちまる。ツナ缶の製造販売は昭和期におこなっていたものの、ここ最近(資料を集め始めた2...