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posted 2024-04-27 17:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
日差しが射す中で、細長い葉の上で休憩しています体長10ミリほどのハチ目(膜翅目)ミフシハバチ科【アカスジチュウレンジ(赤条鐫花娘子)】と遭遇しました。 幼虫はバラの害虫として知られ、別名〈バラチュウレンジ〉とも呼ばれています。 成虫の頭部と脚は黒色、翅は半透明で黒っぽい。胸部と腹部は黄色~橙...
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posted 2024-04-07 16:20
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
黒くて細長い体形が特徴的なハチ目(膜翅目)クキバチ科の仲間で間違いがないとおもうのですが、触覚の色が黒か茶褐色化の見分けがつかず、【クロバキクバチ】か【ツノキクロハバチ】かで、悩んでしまいました。 <クキバチ>の雌成虫は,産卵に先立ち新梢のまわりにらせん状に深い傷痕をつけるため,産卵部より先端の...
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posted 2023-08-28 16:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)」の周辺を、体長3センチほどの黒い「蜂」が周回、「クマバチ」かと身構えましたが、胸部に黄色い部分がなく、一般的に蜂の羽は「黒色」か「茶色」ですが「褐色」で全身が黒いので、ハチ目 ミツバチ科の【タイワンタケクマバチ】と同定しました。 名称通り外来種の「蜂」で、中国南...
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posted 2023-05-20 16:25
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ファルコン
昨日の神戸の最高温度は「24.0度」でした。そろそろ昆虫たちの活動も活発になってきています。ナミアゲハ・モンシロチョウ・ハナアブたちを撮り損ねました。昆虫記の通し番号(1000)番は、ようやく今年に達成できそうですので、何が記録できるのか楽しみです。 今回は、体長10ミリほどですが、翅の上から胴のく...
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posted 2022-09-05 17:25
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ファルコン
いつもながら悩ましい体長15ミリほどの昆虫と出会いました。 コウチュウ目のようにかたい殻で覆われることなく、薄い<翅>をもっていますので、「ハエ目(双翅目)」か「ハチ目(膜翅目)」に絞られますが、触覚が長いので、「ハチ目(膜翅目)」のようです。 全体的に黒いので、「ハバチ亜目」の「クビナガキバチ科」...
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posted 2022-05-21 17:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
網戸の隅にいた「ヒメバチ」を捉えることができました。「ヒメバチ」は、膜翅目(ハチ目)細腰亜目(ハチ亜目)ヒメバチ科に属する寄生蜂の総称で、昆虫の中でも特に巨大なグループであり、世界では約1,600属約25,000種が知られていますが、この種数は分類の遅れなどの理由で実際の多様性を反映しておらず、未記...
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posted 2022-05-11 17:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
プランターに植えられた花の周りをせわしく飛びまわる様子と、黄色い体色で「ホソヒメヒラタアブ」かなと思いましたが、「アリッサム」の葉に留まったところを見ますと、体長8~ミリほどのハチ目ハバチ科【ニホンカブラハバチ】でした。 「カブラハバチ」は、世界に7種類が確認され、その中でも日本で見られるのは「カブ...
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posted 2016-05-18 16:51
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ファルコン
いつの間にか部屋内に全長15~6ミリの小さな<蜂>が舞い込んでしまい、逆光での撮影になりましたが、口と脚で獲物を捕まえている様子は見て撮れると思います。 <蜂>は大きく分けて、花の蜜や花粉を採集する「ハナバチ(花蜂)」と、狩りをして餌を集める「カリバチ(狩り蜂)」とに分けられ、また「カリバチ」は 「...